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新太「リオ先輩〜〜〜

   名前ちょうだい〜」



リオ「奇数試合を男子、偶数試合を女子で
   設定したから名前の体力が
   残ってたら使っていいわよ?」




新太「よっしゃ〜名前〜」



『はいよ〜〜〜』





私は男子の試合にも女子の試合にも
使われることになった。


どうして男子の試合に使われるように
なったかというと、

最近レギュラーの1人がバスケ部を
やめてしまい、今他のレギュラー4人に
合わせれる人がいないかららしい。







「女子のあの先輩いるぜ」

「俺名前先輩のマークがいい!」

「は、ずりーし!俺が!!!」




男子のレギュラー陣と並ぶと
やはり身長は1番低いし、
迫力もないかもしれない。






じゃんけんで誰が私のマークか
決めていたけれど…



「よっしゃ〜!じゃぁ俺が名前先輩の
 マークってことで!!!」



虹村「あいつ可愛そうだな〜」


新太「ショックでやめるかもな〜…」






『私のこと舐めてると痛い目見るって
 教えてあげないとね(ニコ)』





R陣「「「「(地獄だ…)」」」」





ホイッスルと同時に試合が始まった。





今回の試合で1番注目しているのは
緑髪の眼鏡くん。


このチームでこの子が1番体力テストの
成績がいい。





パシッ



「あッ!!!!」


『もーらい。』




スティールして攻め込もうとするが





「そう簡単に点はやらないのだよ」




戻りも早い緑くん。





「みどち〜ん。そんな早く戻らなくっても
 点入れさせるわけないじゃん〜」



そして謎の巨人、紫くん。

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