ルガルガン♂セドリック
187cm/27歳
見た目は普通の人型だが、黄昏のルガルガン特有の暴走をコントロールできず時折自我を失う軽度の欠陥持ち。
故に群れから捨てられている。
たまたま見かけたルーシーが、自分と同じように群れから捨てられた子どもだと気づいて拾った。
元々子どもはあまり好きでなく孤児院かどこかに渡そうと思っていたが、一緒に過ごすうちどんどんのめり込んでいく。
今はUB対策機構の探索局で働いており外を出回ることも多いが、可能な限り仕事はできるだけ家でしている。
セドリックの世界の中心はルーシーただ一人で、もはや依存している状態である。
「あまり俺から離れてはいけないよ、ルーシー。世界はあんまり、優しくないからね」
「いい加減にしてくれ…仕事の話なら明日聞こう」
「…なにをしているんだい、お嬢さん」