【RUBY】
ざっくり世界観:RUBY編

テッカニンとヌケニン
テッカニンとヌケニンは二人で一つの存在である。
ふたつに分れる際に心を分け合って生まれる。
一般的にはテッカニンが多くを持ちヌケニンはあまり感情を持たずに生まれてくるが、その割合は個体によって差がありヌケニンのほうが心を持つことも稀にある。
 

櫻国家
ルビーは櫻の国と呼ばれる国の中の話。
櫻国家はテッカニンを当主とする世襲制の国で、当主は代々「染井」の名を受け継いでいる。
そしてその陰には「吉野」の名を継ぐ片割れ・ヌケニンの存在が常にあり、代々染井の影武者として働く。
一般的に心をほとんど持たないヌケニン・吉野を国は人ではなく道具として扱っている。


お天気研究所
櫻国家が主導するこの時代は異常気象が多く、その調査のため櫻国家は直々に研究所を設立した。
調査の一環で多重人格のポワルンの少女を幽閉している場所でもある。





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