【共通の世界観】


人間と動物

昔は存在していたけど今は絶滅している。
知恵や歴史、本や文字など様々な文化をポケギたちが受け継いでいるが、かなり昔のことなので人間や動物の存在は幻、伝説上のものだと思っている者が多い。
いまは擬人化したポケモン達が主導の世界。数は減っているが原型たちは残っている。
 

原型の特徴(欠陥持ち)
擬人化したポケモン達の中には原型の特徴を持つ者がいる。大きく分けて二種類。
一つ目は耳や尾、角や鱗など見た目に出る特徴。
もう一つは特定のポケモンや魂を食うことでしか生きられないなどの見た目にはない特徴。
そのどちらも欠陥であり、欠陥を持って生まれた者は体が弱く短命である。
基本的には見た目にでる特徴が多いほど重度(例外有)。
見た目に出る特徴は弱点であることが多い。

血縁のほとんどが原型パーツ持ちの「原型の血を多くもつ血族」もわずかに存在するが、基本的には親が健康体であろうと欠陥児であろうとうまれる存在で、時代や場所によっては親子共々疎まれることもある。

薬や医療で消したり直したりすることはできない。


夢特性
夢特性は人間が創造し続けていた空想が人間の絶滅と同時に世界として顕現した特殊な世界線「御伽の国」で生まれる存在。
御伽の国はとても不安定で、時折穴が開いてしまう。
その穴は世界線や時間軸の垣根を越えて様々な世界の様々な時代に繋がり、御伽の国の住人が別世界に落ちてしまう。
御伽の国以外の世界にいる夢特性はすべて御伽の国から落ちてきた者かその子孫である。

御伽の国の住人は他のすべての世界線の写しであり、名前と顔が同じ別人(いわゆるドッペルゲンガー)が生き暮らしている。

【ウサギノアナ】
御伽の国にできる異世界へ繋がる穴。
落ちてしまうと御伽の国へ帰る方法はないと言われている。

【ドッペルゲンガー事件】
他の世界線に住む<オリジン>と御伽の国落ちてきた存在<レプリカ>が出会ってしまうと、どちらか片方が消えてしまう現象。神隠しともよばれている。
どちらも生き残る方法は今の所ない。

色違い
基本的にはアルビノのようなただの突然変異で、特別な力はない。
ただ見た目が違うだけである。



欠陥持ち・夢特性・色違いに対する扱いや考え方は、世界線や時代によって違う。


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