霧隠 才蔵 (img)
「これは佐助のためだ勘違いすんなよブス。」
性別:男
職業:忍
髪色:黒
瞳:赤
身長:174
真田家家臣。
何故か突然白幸たちの前に現れ、佐助を守ると言い出した青年。
現在は『真田白幸』の付き人となっている。
生前は浅井家の家臣として仕えていた伊賀流の忍。浅井家滅亡後上田に来ることになる。
無愛想でドライ。佐助と違って主人一筋ではない。当初は生きるために仕方なく真田についていた。
つり目で目つきが悪い。常に頬当てをしており、髪も長いため表情がわかりづらい。
少し無茶をしてでも勝ちのタイミングを逃さない。
戦闘の訓練では常に佐助に勝っていたため、こんなものかよ。とバカにしてたが、戦場で自分ではできない働きをしている佐助を見て、尊敬するようになる。
ある日、石楠花(女装をした佐助)が別の軍の男と逢引、暗殺をしているところを目撃してしまってから石楠花のことが気になりだす。
後日石楠花と佐助が同一人物であることに気がつくが、口封じのために寝てしまう。
その後昼と夜で全く違う顔を持っている佐助が気になりだす。
その一年後大坂夏の陣にて佐助が目の前で殺されてから、佐助を忘れらず、霊魂が成仏できずに現代をさまよっていた。
佐助に再会してからは、佐助が大切にしている白幸を嫌々ながらも守ることを使命としている。