Are you a werewolf? | ナノ
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3.


辻「残りの方も何か一言を…」

森宮奏(以下森宮)「ま、雅臣、見ろよあれ!本物をドラゴンだ!!かっけぇ…!」

三浦雅臣(以下三浦)「本当だ。すごいね!」

ドラゴン(以下ドラ)「僕が珍しいかい?」

カルナダ・セットレイア(以下カル)「とか冷静ぶって…。君、実は照れてるだろう?」

森宮「珍しい、っていうか見たことねぇよ。こっちじゃ架空の生き物だし、…うわ、すげぇ。火とか吐けんの?口からぶわぁって」

ドラ「火は管轄外だね。僕は雷さ」

三浦「…ちょっと、奏を独占しないでくれる?…一歩間違えれば青狸になるくせに」

カル「青…たぬき…?」

ドラゴン(以下ドラゴン)「は、ははは、っひは、ふふふふ、んふ、…くはは、…言うねぇ、この僕に…。でも、悪くはない。ふは、」

カルナダ(以下カルナダ)「あー、ダメだよ。彼一回笑ったら止まらないから、笑わせちゃったら面倒で、…はぁ(こめかみ押さえる)」

森宮「あ、携帯の充電が切れちまった。コンセント…。…まぁいいや、充電してくんねぇ?(コンセントをドラゴンに差し出す)」

カルナダ「っ、ふ…(肩が震える)」

三浦「奏って意外と強いかもしれないね」

ドラゴン「ん、ふっふふふふ!はは…、あ、お腹が痛い。…あっはははは、ふはは!!」

辻「ダメですよ、電圧が高すぎてショートしちゃいま…って、コラ、コンセント噛もうとしないでください。確かに便利ですし電気代かかりませんけどダメですよ!!」

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