▼カレーライスを口いっぱいに頬張っておかわりくださいっていうきみがいた頃の記憶



いつまでも子どもでいられるわけがない。
ただ、ただ、正直でいたくなかった。この足はたまに泣き出すから、俺が泣きたくて仕方なかった。悲しいのは、燃えるような熱さの夏も、俺はアルバムに綴じ込んでしまったこと。
カレーを見て何か思い出しかけたのは、多分そういうこと。




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うんまあ…うん


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