×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -



▼ 2018.02.15



今日upした手嶋短編は、実は昨年11月に書いて温めて(放置とも言う)おいたお話です。
原作やアニメでも描かれた手嶋vs真波のいろは坂での山岳賞争い。印象的だったゴールの赤い屋根のレストハウスのモデルが、昨年末から解体が始まるとtwitterで知りました。
15年3月に一度聖地巡礼で訪れていて、またいつか行こうと考えていた矢先のことでした。いつから始まるかわからない解体作業と、雪の季節も近い時期だったこともあり、急遽予定を調整して二度目の聖地巡礼に行って来ました。一人で。孤独なオタクです(泣いてる)。
片道3時間以上の道のりをぼんやり車窓を眺めながら日光まで行きました。お天気も懸念していましたが、快晴で本当に嬉しかったです。目的は一眼レフであの景色を収めることだったので、快晴は必須条件でした。
いろは坂をバスで登りながら、夢中で写真を撮りました。自分で言うのもなんですが、ベストショットを収められたと思います。
実際に明智平で降りてレストハウスも見に行きました。閉じられたシャッターに解体を報せる新聞の切り抜きと簡素な文章が貼ってあるだけで、本当に解体するのかな?と不思議な感じでした。
あとこの時に野猿に大接近して写真を撮りました。親子猿かわいかった。
そんなこんなで孤独な聖地巡礼を終えて、帰りの電車内で文章の構成を考えて勢いで書き上げました。
二度目の聖地巡礼から約3ヶ月が経ちました。赤い屋根のレストハウスは12月に解体作業が始まったそうです。最後の最後に聖地巡礼をしに行って本当に良かったなぁと、その想いを文章に書き起こした短編になっています。お時間がある時にでもご覧になってください。





そして今週のチャン◯オンも読みました。
まさか総北に一番最初のゼッケンをもたらしたのが手嶋だとは、レース開始当初は想像もしていませんでした。
ボロボロで汗だくで全力を振り絞った手嶋は、最高にかっこよかったです。役割を終えた手嶋に山岳賞おめでとう、お疲れ様でしたと賞賛と労いを伝えたい気持ちでいっぱいです。
やっぱりゴールすることはできないけど、それでも信号機たちが手嶋の意志を背負ってゴールへ向かいます。私はまだ総北の連覇を信じて本誌を追いかけようと思います。


純太〜〜お疲れ様でした〜〜〜!!!