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「あのさ、私思うんだけどね別にハーゲンダッツじゃなくても良いと思うの、」

「別にチョコレート味のアイスならどれでも美味しいじよ」

と、チョコレートには目がないリーマス君。

「俺、甘いの嫌いだし」

「あっそ。」

「ひどっ」

とりあえずシリウス君には適当に返しておく、傷ついたとか知らないよ。だって、甘いもの食べない人なんか理解できない!

「でさ、あの〜、何だったっけ?女の子が暴言を吐く、みたいな名前のアイス」

「「はぁ?」」

二人同時に何言ってんの、みたいな顔されちゃった!


急に思い付いたような顔をしたリーマス君。

「分かった!レディボーデンでしょ?」

「そうそう、それそれ!レディボーデン!アイスクリーム食べたくなっちゃったねー」

とりあえず、腑に落ちないシリウス君はスルーしてリーマス君に分かってもらえて良かった!









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