ポケモン | ナノ
▼ SS

(グリーン)
「グリーン」
「なんだよ」
「特訓に付き合ってくれたまえ」
「唐突だな、お前」
「ちなみに付き合ってくれたら……」
「なんかジュースでもおごるのか?」
「キスしてあげようかと思います」
「!! 後になってやめるとかはなしだかんな!」


(コトネ)
「コトネー!」
「わっ、ななし! どうしたの」
「実はエンジュジムの行き方がわからんのです!」
「あー、あの見えない床ね……」
「それだけじゃないんです! エンジュジムは暗くて怖いんです」
「わかる。あっ、もしかしてななし、ついてきてほしいんでしょ」
「その通り。ジムだけでもいいからついてきてください……」
「わかったわ。私も一緒についていく」
「ありがとう!」
「その代わり、私のお願いにも付き合ってね」
「はーい」


(ハウ)
「ななしー!」
「あっ、ハウ!」
「せっかく会えたんだしポケモンバトルしよー!」
「今ちょっとお腹すいてるから後にしてもらえると助かります」
「じゃあ一緒にマラサダでも食べに行く?」
「是非」
「食べ終わったらポケモンバトルしよう」
「いいよー。さ、ハウオリシティまでレッツゴー!」
「おー!」


戻る



book

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -