刀剣乱舞 | ナノ
▼ ひと時の休息

「うーん、後これくらいで終わりだな」
「おや、主はそろそろ終わりそうかい?」
「あっ、歌仙、何してるの?」
「採れた野菜をこれから調理しようと思うんだ。主もこの後どうだい?」
「仕事が片付く頃には終わってそうだなあ」
「じゃあなにか差し入れしてもってこようか?」
「んー、こっちから出向くよ」
「わかった。待っているよ」
「はーい」



「仕事も終わったし顔だしに来たよー」
「ずいぶんかかったみたいだね」
「そうなんだよー。なんだかんだで1時間ぐらいかかっちゃった」
「そんな主にこれをどうぞ」
「わっ、ありがとう」
「どういたしまして」
「せっかくだから歌仙も一緒に食べようよ」
「僕は夕飯時にいただくよ」
「そっか。夕飯時も楽しみにしてるよ。美味しかったよ」
「それはよかった。また夕飯も楽しみにしていてくれたまえ」
「おっけー」


そして夕飯時、歌仙の作った色とりどりの野菜を使ったメニューが出された。
とても美味しかったです。


戻る




book

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -