引き寄せられた磁石みたいね
先週と合わせて久しぶりに小説を更新しました。半ばポエムの雰囲気小説で恥ずかしいですね。

2年前一応サイトのデザインを刷新して、整理しようと作品を一時的に下げている状態ですが、実は今回のお話も2年前に書き始めてずっと暖めていたものです。リニューアルに合わせて出すつもりだったのが間に合わずにお蔵入りしていたのですが、そろそろ日の目を見せてあげなければ、とせっせと書き上げました。5話まではもともと完成していたのであと2つ追加しただけなんですけどね、実は。7話すべて書き上げてから披露しようと思っていたらこんなに待たせてしまいました。

今回のお話はわたしにしては珍しく、ちゃんとプロットのようなものというか、話の終着点から作り上げたものです。長い話だといつもは1話から書いて、その途中で結末を定めるというだらだらしたものがほとんどなのですが。今回は7題ものという中編くらいの分量になるのもあって、きちんと書きたいものから中身を決めていくという作業をしました。正しい小説の書き方感がありますね。実は30題もののAPH普夢も暖めているところです。こちらも8話くらいできているんですが、公開するタイミングを逃し続けています。わたしの中の普夢のスタンダードなので、30より多く書きたいくらいなんだけど。もし仮に30書き切ったら続編を出します。まだ未公開なのになに言ってんだ馬鹿なのか?

黒執事もわたしがこれを暖めていた2年のうちにかなり急展開でしたね。劇場版、大好きな豪華客船編でとても嬉しかったです。前回の日記で近場の劇場では見損ねたから遠出して観に行くと書きましたが、その後ちゃんと観に行けました。リジー可愛い。漫画のほうもいよいよ核心に迫っている感じがしますね。先日最新刊が出たばかりなのにもう次が気になります。
さて、今回のお話について少し語ることは、追記のほうへ書くことにしますね。


追記
□ 2017/06/07 00:51