Abyss

世界観

この世には未だに解明されない謎の生命体が存在している。
"異形"という妖怪や悪魔など語り継がれてきた形に全くそぐわないもの、簡単に言えば宇宙人のようなものである。
見たものは必ずしも喰われてしまい、目撃し生還した人間は未だ嘗て居ないとされていた。
そんな中で一人、目撃し生きている少女が居た。
人に話すわけでもなく、山奥にひっそりと暮らす少女は異形をどうするべきか考えていた。

Heroine

物語の主人公の少女

Underground

地下に住む異形たち。
人間を地下へと引きずり込み、喰らう。凶暴で残虐な性格が多い
　　

Deep sea

海の奥底の未知なる場所に存在する異形。
深海でなくても上層部を行き来できるため、海で泳ぐ人間を深海に引きずりこんで捕食する凶暴とひっそりと暮らし人の生気を吸い取る温厚な性格が多い
　

Cosmic matter

宇宙物質とも呼ばれる機械的な異形。その機械の部品は人間界では作られてはいない未物質のものである。
破壊衝動が強い性格でなんでも壊したがる。
無限大の宇宙を彷徨っているために未だ人間界に来た形跡はないが来た時は…
　

Glacier

猛吹雪が襲う氷点下の地域にいる氷の異形
体の多くは氷で出来ているが、その中でも炎で溶けない他にも強い衝撃を受けても全く壊れない異形もいる。
比較的他の異形よりずっと温厚。人も軽率に襲ったりしないが、怒りを買えば人間を凍らせることもある。
体から冷気が出ていて、人間も容易に近づけるものではない。

The will of the gods

異形というよりも神様。地を与え、光や影、恵みを与える人々が称え崇める。
圧倒的に温厚な性格の神が多く、人間界でひっそりのんびり暮らしている。
異形の監視としても存在しており、害を齎す異形を消す役割も持っている。
　　　

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