▼物語
平和が訪れた色の国。
ある日アリス失踪事件が起こる。
調べている内にダイヤ達は鏡の国に
手掛かりがあるとしり
鏡の世界へと旅立つ事になる。
そこで彼らを待ち受けていたのは
赤と白二つの派閥争いと
白の夢魔、メアリーの秘密だった。
「忘れていた事、それは罪になるだろうか」
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▼用語
【色の国】
住人が色を持っている不思議な国。
森6:街4な自然が豊かな国で中心には
ハートの女王の城がそびえ建っている。
様々な種族(人間族、獣人族、幻想族)
が住んでいる平和な国だが
場所によっては治安が悪い。
また異世界とはゲート、通称「兎の穴」と繋がっている。
【鏡の国】
色の国と相対する国。
住んでいる種族や自然等は色の国とあまり変わらないが、
赤と白の二つの派閥に別れていて
時たまにゲームが開始される。
鏡がこの国と繋がるゲートだが
繋がるにはある条件があるらしい。
【赤の国】
赤の女王が納める国。
鏡の国の東区域が主な領地とする。
【白の国】
白の女王が納める国。
鏡の国の西区域が主な領地とする。
【中立】
赤にも白にも属していない者達。
主な領地はないが国の中心部にいる。
二つの派閥争いに関わらない者や
面白がってどちらかに手を貸す者と様々。
第三勢力の黒と呼ばれることがある。