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よそのおこさまをうちのサイトに転生させちゃうよあそび

転生先:モノクロパラベラムの世界

よくあるラノベ的中世ファンタジー世界。
科学の代わりに魔術が栄えていて、魔術士は雇われたりギルドから仕事を貰ったりして生計を立てる。
ここの魔術は白と黒の二体系に分かれています。どちらも数学的な分野なので勉強して理解して実践出来れば誰でも使えるよ。実践しないでひたすら研究に打ち込む魔術士もいるよ。
試験のテキストは一章二章から始まって、黒魔術の場合は七章まであるよ。章ごとに試験がある。漢検英検みたいなものです。これまた漢検とかと同じで、初級はある程度の知識があれば合格するけども、六章七章辺りになると難易度がはんぱねーよ。

術式発動の際、白は術式特定の印をきる、黒は横真一文字に腕を振るう、という動作をしなきゃいけないよ。

世界情勢としては大小様々な国家及び自治都市があって、平和でもないけど小競り合いは頻発するくらいの、つまりごく普通。

以上、世界観説明でした。ではさっそくいってみよー。

■くろねこさんちの小太郎くん。



名前はコタ。男の子。リスバニティと呼ばれる種族だよ。

リスバニティの毛は魔力増幅用素材として非常に需要があるよ。だから一狩り行こうぜ!な人間達にさんざん乱獲されて、コタの村は過疎化まっしぐらだよ。

そこでコタは考えた。人間達に復讐……とはいかないまでもお仕置きしてやりたい。だけどおいらはただの黒兎、どう考えてもやられ返すのがオチ……。
でもただの黒兎じゃなかったよ。彼は気づいた。この毛が魔力を増幅するのなら、もしかしたら自分で魔術使ったらめっさ強くなれるんじゃね?

そんなわけで彼は頑張った。ちょう勉強した。試験は受けられないからモグリだけど、リスバニティ初の魔術士になったよ! まだまだ失敗も多いけど。

失敗を少しでも補うために、術式の力をこめた札も使うことにしたよ。札に術式を書くんだけど、それに使う筆はリスバニティの毛を素材にしたものが一番適しているらしい。と知ったコタは、まさか仲間の毛をむしるわけにはいかないので、自分の毛を一本一本むしって筆を作ったよ。むしったら、案の定禿げたよね。新しい毛が生え揃うまでにはまだまだかかるから、とりあえず布で隠してみたよ。だからお耳のあれはリボンじゃないんだよ!

けれども、けれども、コタは字が下手だった。めっさ下手だった。
せっかく筆作ったのに、札に書いてもまるで違う術式が発動するくらいへたっぴだったよ。
字の練習することを心に誓ったね。


弟子入りした書道家を親分と読んで復讐行為から足洗うのはもう少し先のおはなし。

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