大好きなお兄ちゃん 【11】
もぅ止まらないよぅ。
早く触ってよぉ…。
「ココを触るとどんな声がするのかな？」
楽しそうに笑う声がした。
「ひゃぁぁぁっ！！」
体が大きくビクンと揺れた。
一人えっちする時には絶対に出来ない事…。
膨れ上がった花芯にいきなり吸い付いてきた。
「あっあっ…あーっ！はっ…んっ…いやっ…だめぇ」
吸い付いたと思ったら今度は舌で激しく上下に擦り始めた。
続けて体が大きく揺れる。
「はぁっ…はぁっ…あぁっん！あんっ…お…にぃ…ちゃ…」
もぅ息も出来ないよぅ。
ちゅぱっと口を離すと私の顔の所まで戻って来た。
「花音イキすぎだよ。少しは我慢しろ」
「だってぇ…こんなの初めてだもん」
その言葉にお兄ちゃんがニヤリと笑った。
お兄ちゃんは顔を耳元に持って行くと静かに囁いた。
「オナニーじゃ出来ないもんな」
「やっ！そ、そんな事してないもんっ！」
恥ずかしくて死にそう…。
顔を激しく横に振ると、止まらない涙が飛び散った。
「嘘つく子は嫌いだ」
冷たい口調で突き放したように言われて動きが止まった。
目を開けると怒った顔をしている。
「お兄ちゃぁん…」
「してるんだろ？」
さっきまで足を押さえていた手がいつの間にか離れて左手は私の涙を拭っていた。
そんな恥ずかしい事言えないもん。
「ん？こうやって自分の指でココをクリクリしてるんだろ？」
「はぁっ…ん！うぅっ…いぃ…お兄ちゃん、気持ちいぃよぉ」
両手で必死にシーツを掴んだ。
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