ぼくらの千年王国夜が横切る雨ざらしトワイライトわたしは知っているささくれその澄んだひとみでうまく咲いてね神隠しくだんの青いいえたったこれだけはなむけ薔薇が足りないわ乱気流に乗っていざなう指ダイヤモンドシャワーたましいの響き空白が恋しいラナンキュラス蜜蜂の踊り子いずれは還る失わない手折る気高さ両手ですくい上げた炎泣きたくないなあはぜる夏の日あなたが笑ってくれたからすみれを一匙ねえ、聞いて