◎文字缶とは?
事の発端は子規と怪が二人で変なテンションをぶちまけながらケーキを食べてる時でした
「文字がぎっしり詰まった缶が欲しい」
その発言に肉付けしていったものが「文字缶」です

◎つまりどういう缶?
活字中毒患者なら一度は思ったに違いありません、文字を食べてみたい、と
文字缶はつまり食べられる文字、動く文字、生きた文字なのです
見た目は普通の鯖缶を想像して下さい
それに「文字缶」とかかれたラベルが貼られたシンプルな缶です
その缶の中には文字が沢山入っているのです
そしてその缶を開けると、中から文字がうにうにと出てくるのです

◎実は二種ある?
実は二種あります
一つ目は「パスタ型」です
こちらは、好きな文字書きさんの文章を食べたい方向けです
つまり文字が文章毎に繋がっているのです
例えば「それがしうれがし」という文章があるとします
その文章の「そ」を摘むとその後の文字もでろんと順番に繋がって取れるのです
つまり、その繋がった文字の列をちゃんと並べると小説になったりオリジナルに作れたりするのです
二つ目は「おこめ型」です
つまり文字が個々にバラけてはいってるのです
つまりパスタ型の繋がっていないバージョンです

◎なんで食べれる設定?
私が食べたいからです
文字って食べてみたくないですか?

◎仕組みとかは?
一応考えたんですが何分そういうテクノロジーには疎いもので
文字の一つ一つは細胞で出来ていて、等は考えています
電子細胞で出来ていて細胞なのでもちろん動く、みたいな
しかし電子細胞は食べれないのでは?とかなり
もしそちらに詳しい方がいましたら、一言お願いします

◎要するに文字缶とは?
文字に触ったり文字を食べてみたり文字を弄ったり文字を追いかけたり
そんな事を願う活字中毒患者達の夢を叶えてくれる缶なのです!
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