kor×タダ冒座談会
（一同固唾を飲んで見守り）
ｿﾏ「っちいなこの蓋…お、割かしまともじゃねえか。おい見ろよ俺様の言った通…ぎゃ！！！痛ェ！！なんだこの湯気！！クッソ目に染みんぞおいいいい！！！」
ア「…やはりな。奴を捨て駒にしてよかった」
ル「アンタ最低ね。まあ、ソーマだからいいけど」
ｿﾏ「おいぃぃいい！！！聞こえてんぞテメェ等ぁぁああああ！！！」
ア「聞こえるように言っているのだ」
リ「わあ本当に最低。」
ロ「なんて禍々しい瘴気…あんなモノがただの蓋で押さえられていたなんて信じられないわ…！何を入れたのよ…！」
ブ「ああああ湯気の当たった天井が変色していく…」
ヘ「大変だ！フロロが気を失いかけてる！」
オ「あー…モロロ族は大変だねー」
ブ「呑気な事を言ってる場合か！早くフロロを外に運び出せ…って何だお前そのガスマスクは！！！！」
オ「備えあればー」
ト「………憂いなし」
ブ「なぜちゃっかりトウセイも装備しているーーー！！！？？僕にも渡せ！！！」
オ「ごめん、予備いっこ。」
ト「………早い者勝ち…ってやつ」
ブ「うるさあああいいいい！！！！ッゲホ！ごほげほ！！いかん、気管に…！」
イ「ん〜〜？なんで皆さんそんな目で見るんですかー？みなさんが美味しいって言ううからそう作ったんですよー？」
ソ「そうだよー！せっかくみんなの好きなの全〜〜部入れたのにーー！」
ブ「なんでも突っ込めばいいってもんじゃないんだぞこの馬鹿共！！いや！この大馬鹿共おおおお！！！！」
リ「ついにブレイがイルヴァにも容赦なくなったわね」
ロ「命の危機だもの…にしてもなんであの二人平気なの…！うっ気持ち悪くなってきちゃったちょっとあたし無理」
リ「うん、私もちょっと本気吐きそうだわ…。」
ヘ「リジア！大丈夫？こっちに！(フロロ抱えてリジアの手を取る」
リ「えっ！////(おおおおなんて棚ボタ…！)」
ロ「あーんなんでリジアばっかり〜〜！あたしは〜〜？！」
オ「はーいローザちゃん逃げますよー(手出し」
ロ「あら！嬉しいじゃない！好みとはちょっと外れるけど素敵よオリオン！」
オ「わー光栄だなー。はい、ちょっとの間これつけててね」
ロ「何これ？ガスマスク？なんでこんなのがあるのかしら？？」
オ「…よーしトウセイの袖も引っ張ってあげてねー」
ロ「あっ、うんオッケーよお☆」
ト「…げ、うっ(引っ張られ」
ア「フッ、この素早くも華麗なる障壁魔法…私にこの程度のものが効くものか。」
ル「うっわーすっごーい、マジで魔法じゃないー！全部防いでるー！キラキラしてるー！綺麗ー！」
ア「……なぜ私の障壁の中に君がいるのかね？あいにくとこの障壁は私一人を包むようなのだが。…離れてくれないかお嬢さん？」
ル「ムフフフーン♪ルミナちゃんの素早さも舐めないで欲しいわ！自分だけ助かろうなんてこのルミナちゃんの前で出来ると思ったら大間違いよ！」
ア「…ッチ、このままじゃ魔法が崩れる。仕方がないが外へ出るとするか」
ル「おっけー脱出！脱出♪」
ア「しがみつかれていると歩きにくい」
ル「しがみついてなきゃこの中入ってられないんだから仕方ないでしょ。私だって抱きつくならソカロさんがいいわよ」
ア「……私に触れている間に素晴らしい我が肉体に惚れてしまっても責任は取らんぞ？(ﾆﾔ」
ル「大丈夫よ、こんな細い身体によろめかないから」
ア「…こしゃくな奴め…放り出そうかこの娘」
ル「ホホホ(がっしりしがみつき)」
ブ「あああルミナ…なぜそんな性悪エルフに抱きついているゥゥゥゥウウ…。そこは僕にだろ…主人公とヒロイン的に…！げほぁ」
ｿﾏ「ちい…あんにゃろ俺を捨て駒だと…！ぜってー殺す、ぜってー潰す…おえっ気持ちワリ…」
ブ「落ち着け…落ち着けブレイトリア…。湯気は温度の関係上上へと昇る…つまり床を這うようにして動けばダメージは軽くてすむ…しかし視界が悪いな、どんだけ湯気出るんだこれ…ってゴフッ？！」
ｿﾏ「ブホッ！」
ブ&ｿﾏ「「〜〜〜〜ッッ！！！(共に頭押さえ」」
ｿﾏ「っつ〜〜！！誰だ…ってお前か！」
ブ「こっちの台詞だ！このような機会に頭突きを狙うとは随分卑怯だなソーマ！」
ｿﾏ「こっちの台詞だっつーんだよ馬鹿野郎っ！」
ブ「ええいクソ、どっちが出口だ…！ルミナどこ行った…！」
ｿﾏ「ちいっあのクソエルフどこ行きやがった…！」
ブ&ｿﾏ「「！！あっちか！(共に歩伏前進開始」」
ソ「うわーすっごい湯気ー。あっつあつだー…」
イ「冷ますの大変そうですねー。」
ソ「またお水入れてみる？」
イ「そうですねー、でもそれじゃあ味が薄くなりそうですねー。イルヴァは濃厚こってりがいいですー」
ソ「うーん俺もおなか減ってるしそっちの方がいいなー」
イ「とりあえず混ぜてみましょー」
ソ「あ、じゃあ俺が！じゃーん！おたま！」
イ「わー早くよそってほしいです！」
ソ「待っててね！まずは混ぜてみる…ん？なんか底のほうで固まってる…？なんだこれ(遠慮なくつつき」
イ「イルヴァも手伝いますーえいえい(つつき」
『ギャッシャーーーー！！！』
ソ「わっ！！」
イ「あらー」
鍋の中から モンスターが 現れた！ ▼
イ「えーっとー、確かこれはデーモン系のモンスターの気がしますー。誰ですかねー悪魔召喚したの」
ソ「え？え？俺かなあ？俺がおなべ混ぜたからかなあ？？」
イ「イルヴァは戦士だから詳しいことは分からないです、でも出てきたんなら倒します(ウォーハンマー構え」
ソ「え！戦うのー？！じゃあ俺も俺も！(大剣構え」
イ「じゃ、いっきますよー」
ソ「よーっし終わったらおなべだー！」
その後、湯気という名の瘴気が晴れた後、空になった大鍋が発見されたとかされてないとか。
Ｑ．好きなお鍋はなんですか？
Ａ．「「デーモン鍋とか？」」
＜終わり＞
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はいびたん宅かみなりの四万打企画でコラボをお願いしてきました！
ちょっと予想を上回るキャラの仲良しさw超嬉しかった(*´Д｀)
豆の普段通りの苦労人具合にも萌えなんですけどソカロかわいすぎw
ソマとルミナはやっぱうちの子とは漫才出来る奴らだよね！w
オリオンとトウセイのなごみ具合にも非常にはあはあ(*´Д｀)
ああん、もう全員うちに来ちゃいなYO☆
ノリが似てる奴らなんでこの異常なまでの馴染み感w
ありがとうございました＆おめでとうー！
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