kor×タダ冒座談会

☆4万打企画U
〜kor×タダ冒座談会〜


ブレイ(以下:ブ)
「いいかよく聞け。今から『かみなり』四万打企画U、korと座談会を開催する!」
ルミナ(以下:ル)
「あっねえねえローザちゃん、そのお皿こっちにもちょーだい?」
ローザ(以下:ロ)
「はいはーい!どうぞー、ってキャ!ちょっとアンタ達邪魔よ邪魔!!こんなトコで暴れないで!割れたらどうしてくれんのよ!」
ソーマ(以下:ソマ)
「ああ゙っ?」
フロロ(以下:フ)
「おっこっちの方が乗り心地いーや」
ソカロ(以下:ソ)
「あははーフロロが頭に乗ってきたー!」
イルヴァ(以下:イ)
「ずるいですーイルヴァも頭に乗せてくださーい」
オリオン(以下:オ)
「イルヴァーそ、の格好で肩車なんてしてもらったら色々とマズイでしょー」
ヘクター(以下:ヘ)
「あ、リジアこれ何持ってきたの?運ぼうか?」
リジア(以下:リ)
「あ、いいよこれくらい!ちょっとだし。でもこれ…なんて言うんだろ?スティック??ねえこれなんて言うの?」
トウセイ(以下:ト)
「………………。」
アルフレート(以下:ア)
「さっきからダンマリだなコイツ。どれ、何かしゃべらせてみるか(ニヤ」
ト「……………(嫌悪感剥き出しの視線」
ブ「聞!!け!!!貴様らっ!!」
オ「人数が多いと大変だねー」
ブ「うるさい!そう思うなら聞け!」
ヘ「…ごめん。」
ル「! ちょっと!何ヘクターさん謝らせてんのよブレイ!」
ブ「う、」
フ「ごめんよ小さいにいちゃん」
ロ「もうっそんなにプリプリしないの!身体に毒よ?!」
ア「フン(鼻で笑い」
ソマ「ハッ(鼻で笑い」
ブ「ええい腹の立つ奴等だ!!!というかフロロ!お前には言われたくないぞお前には!!!」
リ「(最初からこの調子で喉枯れないのかしら…)」
イ「で、なんですかー何するんですかー?ごはん食べるんですか?」
ロ「イルヴァ、涎拭きなさいな」
ソ「ごはんだー!!」
ロ「アナタも涎拭きなさいよ」
ブ「あああ…食事もなにも、もう胃が痛くなってきた…。おいリジア、お前そっちの主人公だろう?なんとかならないのかこの連中!せめて自分の身内はなんとかまとめてくれ!」
リ「え゙っ?私?!」
ア「フン、無理だな。この娘っこには荷が重い役だろう。そうだな、この一癖もふた癖もある混沌の場を鎮める事が出来るとすれば…私ぐらいしかいないだろうな」
ソマ「あーウッセー。とがり耳がうっせーそしてうっぜー」
ア「…その前にまずはこの脳足りんの赤毛に私の偉大さを教え込まねばならんようだな」
ソマ「へぇ?そりゃあ面白え、ぜひ教えてくれよ」
ヘ「二人ともここで暴れたら…っと。トウセイさんどこか行くんですか?俺、手伝いますよ」
ト「……………っち」
オ「ナイスヘクターくーん。トウセー帰っちゃダメー」
ト「………このままじゃ始まらないじゃないのさ。…帰りたい」
イ「帰っちゃイヤですー。トウセイからはイルヴァやきょうだい達と何だか同じ匂いがしますー(トウセイ掴まえ」
ル「え、ちょ、どんな弟妹?!こわっ!!」
ブ「だから話を聞けええええええええ!!!!まだ鍋の「な」の字も出せておらんわ!!!」
フ「大変だねえ」
ソ「なべ!?なべ!!俺ナベだいすきー!!」
ル「…っは!っですよねーソカロさぁ〜〜ん!私も鍋大好きです〜!(はあと」
ロ「…ちょっとリジア、アンタもあの位アピールした方がいいんじゃないの?」
リ「ぶっ!ちょっとぉローザちゃん!!」
ソ「ルミナもなべ好きなんだ!」
ル「はい!あ、でも鍋っていうか…鍋よりもソカロさんの方が…っきゃ☆私ったら………って、いない!そしてなんでアンタがそこでニヤニヤしてんのよ!!」
ア「空回り具合が実に面白い」
ル「お退き!この耳男!!」
リ「アルフレートにもあの態度…!やりおるわ…」
フ「てかあのねーちゃんもイマイチ報われてねーな」
ロ「はあ…恋って大変よねぇ〜…。」
ト「………………(ローザちゃんガン見」
ブ「……はは、(最早諦め」
へ「……えーと…ブレイ、その…大丈夫?」
ブ「ヘクター…!お前はいい奴だな…奴等とは違って。」
へ「ええと……そう、かな?」
ブ「もう種としての格差と言える程にお前はいい奴だ(真顔」
ル「はいはーい!みんな一旦黙るー!そしてルミナちゃんに注目ちゅーーも〜〜く☆
まあみんなご察しのとおり、今日のこの場にはおなべの準備がしてあるわけよ!見よこの豊富な食材!調味料に香辛料その他もろもろ!
なんてったって今日のテーマは「好みの鍋」!
話聞いて一番おいしそーなお鍋に今日はしましょー!」
ブ「何てことだ最初から僕は何度もそれを言おうと…!ああ僕の台詞が…」
オ「どんまーい」
イ「その内いいことありますよー」
ブ「フッ、お前らに言われても全く慰めにならん」
ソ「ねーねー聞いてよ!俺はねー、海鮮鍋がすきーー!海水使ってねーよく船の上で漁師が作るんだけどおいしーよ!」
ヘ「へえ。その場で釣った魚とか使うんだ。俺たちも演習で行った出先とかで獲ったもので鍋にしたりするけど、やっぱ新鮮なのはおいしいもんな」
ソ「ヘクターもそーなの?!だよねー!」
ヘ「うん、ソカロの鍋食べてみたいな。」
ソ「わー!わー!俺つくるー!」
ソマ「やめとけ。コイツ毒魚しか釣ってこねえぞ」
オ「魔界の魚だよねー」
リ「え!何それ!」
ヘ「デーモン系のモンスターかもしれないな…」
ブ「いやセレノにそんな物騒なものは生息していないが」
フ「オイラはふつーに魚が食いたいぜ。鍋あっちーし」
ル「なになに?wやっぱ猫舌なの?」
ソマ「つーか魚よりゃあ肉だろにく。俺ァそっちのひょろいボーズの言う方が食いてえ」
リ「ちょっと待ちなさい!ひょろいってなによ!アンタヘクターの身体見たことないでしょ!」
ソマ「ア?んじゃテメーは見てんのかよ。とんだエロガキだなァ?あ?」
リ「みみみみみ見てないわよ!!////変な事言わないで!!っていうか女の子に向かってなにその口の聞き方!////」
オ「…あの反応はこっそり覗いたことあるよねー(こそっ」
ロ「……あるわね(こそっ」
ヘ「(俺の身体の話で盛り上がらないでほしい…////)」
ト「……はあ、馬鹿らし…。で、君いい加減手離してくれない?」
イ「だめですー」
ト「………はあ…。」
[page menu] [next]
[top]
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -