650 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
家が血の海でブラウ兄が何処にもいない
どうしよう
651 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
えっ
652 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
は?
653 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ちょ
それどういうことだ?
654 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄さっき誰か来たって…
655 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
もしかして…ゴルゴでも来たのか?
656 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
分からない
何も分からない
いま兄貴がルーン使って探してる
部屋の中には魔術使った痕跡が残ってる
なんだこれ
人の指とか、髪の毛とか、少しだけ落ちてる
全部ブラウ兄のじゃない
657 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄おちつけ!
658 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
フェイク入れる余裕すらないみたいだな
659 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ともかく兄貴が探してるんなら大丈夫だ!
660 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
おい、やばいの見つけた!つ【目指せ】原作乖離するぞ!45【生存】
661 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄余裕ないだろうから抜粋行くぞ
52 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
**月**日
こいつらに凸しようとおもう
すでに住所は抑えた
相手はまじゅちゅしの集団だ
こっちは人数で応戦したい
でも出来ればまじゅちゅしの奴も来てくれねーかな
こいつらが鯖を有効活用しねーってんなら俺らがする
手首もぎ取ってでもする
目指せ原作乖離!目指せ冬木の大家裁回避だ!!
53 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
だから手首切っちゃうのは犯罪だってば
よくないぞ、そういうの
54 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
相手はまじゅちゅしなんだろ?
じゃあ多少はオッケーオッケー
あいつらも人に言えない極悪なことやってきたに決まってるしな
65 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
うわー、俺このブラウ兄?っての?
特定したわー
クロックタワーにいたもん、こいつ
中退したけど
あ、俺も凸行くからな
今実家戻ってきてるんだ 両親死なせる訳にはいかん
ぶっちゃけ、このブラウ兄の能力相当チートだから協力してほしいってのはあるがな…
敵に回すと死ぬほど厄介だ
下手にこじれる前に早々に潰すのが吉
662 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
おい…**月**日って…
663 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
今日じゃん…
664 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄!?
665 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄どこだ!?
666 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
わからない
こわい
本当はブラウ兄が殺されたなんて考えたくもないが、相手がそんな事を言っている以上それさえも視野に入れなければならないだろう
667 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
そのスレの奴、微妙に実況してたっぽいぞ!
でも途中から書きこみなくなってる
なんか妙だ
668 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄 おちつけって
669 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
家にいないってことはただ単に外に出てるだけかもしれないし…
670 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
血まみれの家をそのまま放置して出かけるような人物か?
ブラウ兄は
>>667 抜粋してくれ
671 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
おk
ちょっとまて
672 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄…大丈夫かな…
673 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
兄貴が言うにはどうも移動してるみたいだ
だから生きてはいると思う
でもそれがどんな状態なのかは分からない
俺も抜粋見たら探しに行く
頼む、他の奴もブラウ兄探してくれないか
ブラウニーが泣きやまない
俺どうしたらいいんだ
674 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
12 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
家の前なうwwwww
はぁーこれからやっと原作乖離できるのかと思うとドキドキするな!
まってろ!冬木市民!俺達があの大家裁を回避してやるぜ!
19 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
ぶ、ブラウ兄まじブラウニーの色違い…ほんとに血が繋がってるんだ…
なんていうか…ちょっと釣りだと思ってたのもあったし…なんかおどろきだ…
41 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
すげぇ驚いてるwwwwまぁそりゃそうだなwwwwww
53 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
仲間の一人刃物だしてきた!
そんなもん持ってたのか…今から全員で押さえつけて手首切り取るって言ってんだけど俺さすがに怖くなってきたんだが!
何これ止めるべき?
65 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
ブラウ兄が急に逃げろって
なんだおい、意味がわからん
どうにも俺の後ろの人を見てから様子がおかしい
…ん?そういや待ち合わせ場所にこの人いたっけ
70 以下、名無しに代わりまして生き残る冬木市民がお送りします
あ
675 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
676 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
677 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
678 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なんだよこれ
679 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
釣りじゃないよな…?
680 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺もう我慢できない!ブラウ兄探してくる!!
兄貴曰くまだ生きてるんだよな!?
可能性がゼロじゃないならそれにかけたい!!
681 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺も探してくる
俺深山の方行ってくる
682 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺は新都の方
683 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
深山、俺も手伝う
684 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺も新都行く
いまそのあたりにいるから任せろ
685 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄、まだ見てるか?
俺たちも探し出してる
定期的に書きこんでくからたまにチェックしてくれ
686 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
ごめん、ヒロ兄泣きやまないまま探しに行った
俺歩けないから太陽差し出して、今家
赤弓がとりあえずざっと掃除してくれたから家は綺麗だけど…
俺も出来るなら探しに行きたいよ
ブラウニーがずっと泣いてるんだ
ブロッサムちゃんも泣いてる
俺はその二人抱きしめて今携帯から打ってるんだけど…
687 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
なんだよこれ
もうやだよ
誰も死なないで
688 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
雉おじもとりあえず落ち着いてくれ
689 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
鯖たちを信じてやってくれよ
690 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄は無事だからさ
な?
691 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
絶対大丈夫だよ!
692 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
きっとなんとかなるよ!!
693 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
だから雉おじはとにかく子供達ちゃんと安心させてやってくれ
不安なのは皆一緒だ
694 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
ありがとう
そうする
探してくれるみんなもありがとう
ブラウ兄は絶対無事だ
俺もそう信じてる
695 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
…………
794 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
こちら深山班
住宅街だがブラウ兄らしき人物なし
血痕の後等も無し
寺の方、誰か見に行ってる?
795 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺寺付近
いまのところ目撃証言なし
血痕のあともない!
796 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
新都班駅前!
人通り多くてこのあたりには来ないと思うが一応捜索してみる
797 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
工業地帯なう!
路地裏中心に探してる
今のところ血の後とかはない
798 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
こちら新都、教会寄りのオフィス街!
大変だ!血痕を発見した!!!
799 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
こちら深山商店街付近に到着!
先についたらしい奴と合流して情報交換したが未だに手掛かりなし
800 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
>>798 まじか!
801 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
>>789 ヒロ兄に連絡する
詳しくお願いしてもいい?
802 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
オフィス街路地裏!
近くにある自動販売機にかかれた住所は冬木市新都**-*****
引き摺られたような血のあとだ
相当出血してるものと思われる
なんかわからんが戦ったあとのようなものがある
803 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
ありがとう
連絡した
ブラウ兄近くにいるかもしれないけど危険だ
深追いはしないでほしい
804 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
了解した!離脱する
805 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄大丈夫なのか…?
806 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
まだこれがブラウ兄の血だと決まった訳じゃない
807 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
出血量相当なんだよな…?俺…なんか泣きそうだよ…
ブラウ兄が無事でいてくれなきゃいやだ
808 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
馬鹿!大丈夫だって言ったろ!
ネットの向こうの俺達が信じなきゃ駄目だ!
雉おじたちはもっと不安なんだ!
その不安を和らげるのが俺たちだ!!
809 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なぁ、俺教会まで来たんだけど…
ここにも血の跡がある
810 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
>>809 はぁ!?
811 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
>>809 どういうことだそれ
812 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
まさか…麻婆神父が凸してきたとか…?
813 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
HSNかもしれん…
814 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
だからってブラウ兄連れてくる必要性はないだろ…
そもそも暗殺は優雅が「優雅じゃない」って言ってる訳だし…やらないだろ…
815 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
じゃあなんで血の跡があるんだよ!?
おれ教会凸していいか!?
816 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
まて
早まるな
817 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
相手は麻婆神父だ
危険すぎる
818 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
HSNもいる可能性が高い
無駄死にになるぞ やめとけ
819 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
じゃあどうすりゃいいんだよ!
もうやだよ!!
せめて安否だけでも確かめたいんだよ!!!
820 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
待って、落ち着いて
いまヒロ兄がそっち行った
オフィス街の路地裏には鯖たちが行くって
821 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄いったのか…
822 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄きた
ほんとにヒロインに良く似てるな
いま血の跡みてる
まじゅちゅかなにかでわかるものなの
823 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
教会探索者がやばいな
824 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
無理すんなよ
825 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
教会にいる奴は泣きたかったら泣いとけ
826 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
あ
827 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なんか
しんぷ
でてきた
828 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
えっ!?
神父!?
829 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
神父って麻婆神父か!?
830 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なんで…って、やばくねーか
ヒロ兄逃げた方がいいんじゃ…
831 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
麻婆神父じゃない
なんか神妙な顔してる
俺の顔ちらってみてヒロ兄の顔見て
「君はヒロインか」っていった
……えっ
転生者?
832 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
833 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
834 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
835 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
836 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
837 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄が「ヒロインじゃなくてヒロインの双子の兄です」って
そしたら神父が「そうか、私は麻婆神父の双子の兄だ。ktmn***という。何をしに来た」
「ブラウニーに良く似たやつがここに来ませんでしたか」
「そいつならば今弟に治療されている」
838 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ぶ、ブラウ兄…
839 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
まじか…
840 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
もういろいろ聞きたい事あるけど…
841 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄ぃぃぃいぃぃいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!
842 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
よかったよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!!!
843 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄無事なの!?
844 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ほんとよかった…
845 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄生きてる!!
いま麻婆神父に治療されてるらしい!!!!
846 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
やったああああああああああああああ!!!!!!!!!
847 以下、名無しに代わりまして雉おじがお送りします
そっか…ブラウ兄無事か…
そっか……よかった……
ほんとによかった…
848 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
雉おじよかったね…!!
849 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄無事だよ!!生きてるよ!!
850 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
やった!やったよ!!!!
851 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
探索班いまから帰還する!!
携帯じゃなくてPCで祝いたい!!
携帯めんどくせぇぇえええ!!!
帰る!!!!!!
852 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺も帰るよ!
ブラウ兄よかった!!!
853 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺もー!
よかったよー
俺たち無駄骨だったけどもうブラウ兄が生きてるってだけで…
854 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
「ブラウ兄は無事ですか!?」
「おちつけ。そうだな、容体は安定した。先ほどまでは死ぬかと思ったが…うん、もう大丈夫だろう。彼が鱒であることを弟に隠すのはいささか苦労したがね」
「そうですか。…あの、ブラウ兄に会わせていただいても…」
「今はやめた方がいい」
「何故です」
「彼はいまとても錯乱している。まぁ無理もない。彼の目の前で、あれほど多くの人間が殺されたのだから」
855 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
えっ
856 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
あ…そういえばヒロ兄いってたな…
家が血まみれで、ブラウ兄のじゃない髪の毛とか指とか落ちてたって…
857 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
じゃあ…それ…ひょっとして…凸組?
858 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
殺されたって何だ
859 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄は人殺すような奴じゃないだろ
860 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
「まぁ私もはっきりと聞いた訳ではない。彼がうわごとのように呟くものだからそうだろうと推測したまでだ」
「……そういえば、ブラウ兄をどこで?」
「路地裏だ。私はシトを追っていたのだが…うっかりシトと間違えて彼を連れていたものを殺してしまった。まぁ相手はまじゅちゅし。私としては何も構わないがね」
「それ…ブラウ兄を追ってたまじゅちゅし…か…?」
「私は知らないな。そういえば妙なこと言っていた。やっと手に入れたとか、わたしの、わたしだけのブラウ兄が、とか」
861 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
「やっぱり…」
「よくは分からんがあの醜悪な魂のまじゅちゅしは殺しておいた。安心するといい」
「…ありがとうございます」
「何、気にするな。私も少し持て余していてな。いい運動になった」
862 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
神父兄って代わりに行う者か!?
863 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
シト追ってるって…それ結構な実力者なんじゃ…
864 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
でもstkまじゅちゅしころころしたって…
865 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
いなくなってよかったね、っていうべきなのかな…
866 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺は正直…ひとが死んでるのかと思うとよかったね、とはいえない…
867 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
神父兄慣れてるんだろうな…何の感慨も抱いてないみたいだ…
868 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
いい運動になったって…危険人物じゃねーか…
869 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
はぁ!?じゃあなんだ、お前らの所為で俺らの仲間死んだのか!?
ふざけんなよ疫病神!
870 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
お前一人が犠牲になってれば良かっただろうが!
871 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
早く冬木から出てけよ!!
872 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ちょ
なんだ!
873 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
これ救済スレの奴らなんじゃ
874 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
お前の所為で何人死んだと思ってんだ!
875 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
申し訳ないと思ってんならさっさと死ねよ
876 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
自害しろ自害!!
877 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
おいふざけんなよ!
いまブラウ兄がどういう状況かわかってんのか!?
878 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
でも生きてんだろ?
俺らの仲間は死んだんだよ!
879 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
あいつらが死んだのはお前の所為だ!
880 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
早く冬木から出てけ
それが出来なきゃさっさと死ねよ
881 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウニーの家族ってんならどうせ死ぬんだろ?
今死ぬのも後から死ぬのも一緒だろうが!
882 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
はぁ!?お前らが勝手に凸してきたのが原因だろ!?
883 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄を攻めるなんてお門違いだ!
884 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄とかいうのはさっさと自害すりゃいいよ
それで解決 あ、でも0-10は俺にくれ
885 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
>>869 **県**町*** ***-****
>>870 **県***市***** **-****
>>871 ***県**市** **-****
>>874 **府***町**** **-****
>>875 冬木市** ****−*****
>>876 **県**市 **** ***** ***-****
>>878 **県****町 ***-*** ***
>>879 **都**区**** **** ***-**** ****
>>880 **県****町** ****-****
>>881 **道**市***** ****-****
>>884 冬木市** ****-***** **-***
886 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ひ、ヒロ兄…?
887 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
おいこれ…やばいんじゃ…
888 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
監視を怠った俺にも責任があるな
それに関しては謝る
んで、>884 お前時計塔通ったことないな?
魔術師ってものを舐めてんだろ
教えてやろうか?魔術師の戦いって奴をさ
少なくとも、ネット上で俺に勝とうなんて無理なことだ
889 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄うぃじゃーどだからな…
890 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄怒りすぎてフェイク忘れてる…
いや、でも仕方ない
891 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
>>888 お前がウィザード?嘘つけ!
ウィザードの技術は再現不可能だってクロックタワーで言われてんだぞ!
さっきの住所もどんな種があるか知らないが、少なくともお前がウィザードである筈がない!
892 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
えっ
893 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
そうなの!?
894 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄に散々死ねなんていう奴らの事なんか信用できるかよ!
良いから早く出てけよ!スレ違いだ
895 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
確かに、ウィザードの技術はこの世界では不可能なことだと言われている
俺も時計塔に通ってた身の上だ。そんなことくらいしってる
896 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄…?
897 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
釣りだって認めろよ
随分wwwwでかいつり針ですねwwwww
898 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
俺がウィザードなのはセイヴァーが証明してくれる
あいつはこの世界ではありえない筈の技術を持つ俺を殺しに来たから
俺の令呪が一画なのもそれは荒谷から与えられたものだから
俺をこのまま放置すると、いつか大きな災いの種になる
それを阻止するために送られてきたのがセイヴァー
まさに人類にとっての救世主
いままで言えなかったけど、俺が前世であいつに殺されたのもそのせい
899 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なんだそれ
もう釣りでも何でもいいわ
お前もさっさと死んだ方がいいんじゃねーの
900 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
そう
いつかは死ぬから安心しろよ
でもいい加減目障りだ
さっさと消えろ
リアルで俺に会わないようにな、冬木市在住
901 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
……あれ。消えた?
902 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄…大丈夫か?
903 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
どうなったんだ?
904 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
追いだした
正確に言うとPC全部ぶっ壊した
905 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
これから一種のプロテクトをかける
ひっかかったらすまん
あと、俺は大丈夫だ
今は俺よりブラウ兄と雉おじの心配をしてくれ
906 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄無理すんな
907 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
そうだよ
泣いてもいいし怒ってもいいんだよ
でも我慢はしちゃ駄目だ
908 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄…あの…
あ…やっぱいいわ…
なんかごめん
909 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄…
910 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
なんだ、お通夜ムードだな
ブラウ兄が無事だったんだ
もっとテンション上げて喜んでもいいんだぞ?
911 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ブラウ兄の事はそりゃ…安心したよ
でもさ…
912 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
俺らはヒロ兄の事も心配なんだよ
913 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
俺は大丈夫だから
914 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
大丈夫じゃねーよヒロ兄!
915 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
帰って雉おじに抱きしめてもらえ!
916 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
うん
でも、まだ帰れねーから
917 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄!
918 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄、もっと自分大事にしろよ!
919 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
なんか泣けてきた
画面が見えない
920 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
ヒロ兄…
921 以下、名無しに代わりましてヒロ兄がお送りします
プロテクト完了した
これで敵意を持つ人物はこのスレ見れない
さっきはフェイクとかいろいろ忘れてごめん
しばらく落ちるな
次スレ、立ってなかったらブラウ兄気にするから悪いけど>950が立てといてくれ
じゃ
922 以下、名無しに代わりまして厨二病がお送りします
彼女は歓喜していた。
長年追っていた研究対象とも呼ぶべき彼が、今無防備に目の前にいるのだから。
彼女は名のある魔術師である。数世代に及ぶ魔術刻印、自身の魔術回路、魔力量、才能。それを取っても一流と言っても過言ではない。
彼女がその研究対象と出会ったのは、それがまだ時計塔に在籍していたころの事だ。幼いながらに才能を開花させていたそれは、極東から来たと言う物珍しさと相まって時計塔内でも評判だった。同時に妬みの対象とされていたのは言うまでもない。
幼稚ないたずらにもめげず、彼は徐々に魔術師としての腕を上げていく。
初めは、彼に興味なんてなかった。赤い髪に金色の瞳、日本人らしい顔。小さな体で広い時計塔を走りまわっているのは可愛らしかったが、生憎それ以上でもそれ以下でもなかった。
初めに興味を持ったのは、彼の魔術を目の当たりにした時。投影専攻とは珍しい。投影は効率の悪い魔術として有名だ。それを専攻にするとは物好きか…それとも、なにかあるのか。
更に興味を掻きたてられたのはそれの色合いがどんどん変わっていってからだった。
赤毛はいつの間にか白髪に、狼のような金の瞳は気がつけば銀灰色に。それは、良く出来た人形のような美しさを持っていた。
ひょっとすれば、それは傍から見れば恋と呼ばれるものだったのかもしれない。
しかし、彼女から言わせればそれは恋や愛などという艶やかで甘ったるいものではなかった。これは純粋な独占欲だ。その美しい姿を、誰の目にもさらしたくなかった。
髪の毛一本、爪の一枚誰かに渡してなるものか。
その稀有な魔術の才能も研究対象にするのは十分なもので…彼女は、どこかで間違えてしまったのだろう。もちろん、彼女がそれを自覚することはない。
彼女の考えを察知したそれは、時計塔をやめて逃げ出した。もちろん諦めるような彼女ではない。追いかけっこは何年も続き―――いま、ようやく終結しようとしている。これで笑いを押さえられないものがいようか!
一年ほど会っていなかったそれは少しばかり精悍になっていて、その成長を意識させられる。彼女は知らず舌舐めずりした。まさか、数人の魔術師と一般人によって形成されていたグループを気まぐれで追い掛けたら(人気のない所で殺してしまおうと思っていた訳だが、今はどうでもいい)こんなことになろうとは。
笑いが止まらない。それは彼女の存在に気づいたらしい。逃げろ、と叫んだがもう遅い。
彼女は使い魔の蛇を召喚した。それに気づいた男たちは慌てふためき逃げ惑うが、遅い。そのようなスピードで蛇に勝てると思っているのだろうか。
蛇は容赦なく男どもを食いちぎる。普通、蛇は丸のみにするのだろうが彼女の蛇は特別製だ。呑みこむのではなく食いちぎる事を専門としている。
それが男たちを庇うように前に出た。手には投影でだしたと思しき剣が握られている。向かってくる蛇を振り払い、薙ぐ。
だが、彼女に言わせればそれは隙だらけだ。守るべき物がある戦いほど不利なものはない。蛇を男たちにけしかけ―――そして、それが一瞬のすきを見せたその瞬間、一匹の蛇が首元に噛みついた。
それは男たちを喰らった蛇とはまた違う蛇だ。特別な毒が仕込まれた捕獲専用の蛇。ひとたび噛まれれば体中の血液という血液を全て吐き出して死に至る。市へ至るまでの道のりが中々に長いのも特徴だ。そして、ひどい激痛を伴うと言う事も。
噛まれた瞬間、それは口から血を吐いてその場に倒れた。体が時折痙攣している。大の大人だろうと喉が枯れるほど絶叫する痛みだと言うのに、それは叫び声一つ上げない。なんだ、つまらない。
男たちを適当に蛇に食わせ、彼女はそれを抱き上げた。ようやく、ようやくだ。数年越しの悲願がようやくかなうのだ。
嬉しさがこみ上げる。そのマンションを出て魔術師らしく路地裏を闊歩する。嬉しくて仕方がない。それに頬ずりした。
一体どんな風に解体しようか。脳は綺麗に残さなければならない。皮だって髪の毛だって、何一つ無駄にしない。そうだ、皮は綺麗にはがして人形に張り付けてしまおう。そうすれば、それはずっとこの美しい姿を保ったままだ。ああ、我ながらいい考えだ!
歓喜に打ち震える彼女の腹部に、鈍い痛みが走った。
「…え」
腹には剣が三本、深々と刺さっていた。後ろからの投擲。―――振り返れば、そこには神父が一人立っていた。
抱えているそれには傷一つない。それだけが幸いだ。彼女は神父を睨みつけた。
代行者か何かか。それにしても、こんなときに。
「…ふむ、なかなかしぶといな」
神父はぽつりとつぶやくと、懐から剣を取りだした。代行者がつかう所謂黒鍵という奴だろう。彼女は蛇を呼び出した。先ほど満腹になるまで男たちを食っていたものだ。力は先ほどの比ではない。
だと、いうのに。
神父はそれらを黒鍵一本で仕留めると、まっすぐ彼女に向かってきた。
その早さは蛇と比べるべくもない。まるで豹のよう。魔術の詠唱は間に合わない。せめて、せめてそれだけでも守らなければ!
「あ」
終わりというものは、至極あっさりやってくるものなのだ。
彼女は胸に刺さった剣を見て、それから投げ出されたそれをみた。
白髪に、今は見えない銀灰色の瞳。それを手放すなんて。なんて、なんて。
「あ…あ…うぅ…」
やっと、やっと手に入ると思ったのに。やっと私の物に出来ると思ったのに。私の、私だけのそれに―――彼に、出来ると思ったのに。
嫌だ、こんなところで死ぬなんて嫌だ。嫌だ、だって、だって…まだ…まだ…。
「やれやれ、女の魔術師というのは皆こうなのか。…いや、魔術師すべてに言えることなのか。―――どうしてこう、しぶといのやら」
ぶつり。
まるでテレビの電源が切れるかのように、彼女はそこで終わりを告げた。
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