2019/11/24 02:26
個人の考えである事を念頭に置いてくれ
今までのは全て同本丸の別次元、パラレル、朧の存在。
結果的に刀ステハッピーエンドとしての現時点の最終回は悲伝大千秋楽。ここは三日月が結いの目を抜ける事が出来てる。
慈伝は結いの目から逃れてしまった本丸。まんばちゃんが敗北したことで結いの目の世界を放棄してしまった世界。或いは結いの目から放棄された世界。慈伝のまんばちゃんはいつまでも後悔してるし強さを求めている。長谷部の俺達全員の責任だ、という答えもちょっと気にかかってはいた。確かに三日月は死んだけど、救われた筈では？どうしてそれなのに責任なんて答えが出るのか、ってところが気になってはいたんだけど、今回腑に落ちた。三日月を結いの目に残し、放棄したのではないか。時間軸を転々とし、あの本丸に落ち着いたのでは？と。
維伝で気になったのは鶴丸と小烏丸の会話。結いの目から三日月を助け出す方法を思案していることと、そして近侍のへし切長谷部、と妙に強調したところ。最初もしやまんばちゃんはこの本丸に存在しない…？と違和感を抱いたもののそっか修行中だからか、と思い直した。んで今考察するにあたり他の人のも読んでみた結果同じ違和感を抱き、この世界のまんばちゃんが闇堕ちした姿なのでは？ってとこでなるほどー？！ってなった。維伝で登場したまんばちゃん(仮)は維伝の時間軸における結いの目からの救出に失敗し、闇堕ち時間遡行軍化。よってあの世界の本丸に山姥切国広も三日月宗近も存在しない。ただこの解釈気になるのが、何故闇堕ちしたまんばちゃんが手を貸して本丸を強くしようとしているのが悲伝より後の本丸なのか。後の本丸を強くすることで、後に結いの目に行かせようとしている？ちょっとこの辺微妙。
んでこっから独自解釈なんだけど、各々の時間軸が強化されることで正史の結いの目に影響を与えている。結果、結いの目を抜けることが出来た正史が存在するんじゃないかと。
刀ステの世界は一本の歴史だけじゃなく、いくつもの朧の歴史、逸話に基づいて形作られている。
いや待てよ、慈伝や維伝が正史だとしたら？
寧ろ全ての時間軸の各々が正しいと思っているはず。それこそ龍馬たちのように。
慈伝や維伝から見た悲伝本丸は放棄された歴史？
…放棄された歴史が繋がって結いの目を産んでいる？
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