さて、絵を描く前の準備段階から一応始めていきたいと思います。
準備といいましても大それたものではなく、言ってしまえば今回使う画材の紹介のようなものです。
まあ、何を使って塗るかというのはもうわかっていますよね?

今回(というより普段から)僕が使うのはこちらになります。

名前を羅列しますと
・愛用のシャーペンさん(0.5)
・満身創痍な消ゴム
・ペン(0.05)
・百均の色鉛筆(12色)
・我が家の倉から発掘されたいつの物かわからない色鉛筆(24色)
です。

今までは主線の太さが0.1でやっていましたが、今回初めて0.05で描きます。
色がはみ出すことが容易に想像できて恐ろしいですね・・・ガクガク。
あと仕上がり予想と気分によっては、茶色インクのペンを使うこともあります。こちらのペンはちと太すぎる0.7です。

消ゴムさんは下書きの線を消すのと、はみ出し修正に使います。
ただし、水性ペンでやっているのであんまり使うと主線が消えてしまいます。
油性なら(多分)問題ありませんが、水性ペンで描く方ははみ出しに多少の妥協を持つとよいかと・・・。
あと使う消ゴムがぼっきりもげてますが、これはこれで細かいとこも消せて便利です。
ただし、はじからボロボロ壊れないよう気を付けて使う必要があります。ひいぃ。

次に使用する色鉛筆ですが、自分的に色のはっきりでるものを好んで使っています。
まあ倉から発掘されたものは偶然好みにあったわけですが、百均の方はこだわりがありますね。
しかし、残念なことに数年前からこの百均色鉛筆、レパートリーが変わってしまい、同じものは売ってません・・・。
先のこと考えて少しびくびくしてますが、まあ今回のメイキングには何ら関係がないのでスルーしましょう。

あと、倉から発掘された24色色鉛筆ですが、その中の白色、金色、銀色は一切使わないので、実質使用は21色となります。
また、緑色と黄色はどちらにもあるかつ、使っても色差がないので好きな方を気分で使ってます。

道具はこんなところですかね。
あとは描いて塗りたい絵の完成形をぼんやり思い浮かべ、やる気と根気がほどほどにあれば色塗りの準備は完了です。

次から実際に描いていきます。


 2.線画作り


25000打企画ページへ戻る  トップへ