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雑談


季節外れも甚だしい


憂「うあ゙〜暑い〜何でこんなに暑いのよ〜」

乃「それは夏真っ盛りですから
ところで憂透さん」

憂「何だいのっきー?」

乃「その・・・失礼かもしれませんが・・・最近肌が出ている服多くありませんか?」

憂「だって暑いじゃん!のっきーだって薄い半袖着てるじゃん!」

乃「そ、そうですけど・・・憂透さん肩とか出てますし・・・女性としてそれはちょっと、はしたないというか・・・」

憂「何世代前の女性像ですか乃祈さんよー・・・
いいの〜!あたしは自分を貫き通すから他人にはしたなく思われたってぜ〜んぜん気にしませんよ〜」

乃「そ・・・そうですか・・・」

憂「う〜んでもそう言われてみれば最近のあたし露出多めかな〜?いっそ今年はちょっと肌焼いちゃおうかな〜?」

乃「肌を・・・焼く、って・・・憂透さん!火傷しちゃいますよ?!」

憂「はい?」

乃「駄目です!女の子なんですから体は大切にしないと!」

憂「ストップ!まさか乃祈・・・「肌を焼く」を「火で肌を炙る」と勘違いしてない?」

乃「ふぇ?・・・違うんですか・・・?」

憂「当たり前よ!「肌を焼く」っていうのは太陽の光でちょっと肌に色をつけること!間違っても高温加熱と違うんだから!」

乃「太陽の光で・・・そうなんですか」

憂「のっきーって世間知らず過ぎて逆に発想すごい時あるから怖いわね・・・」

乃「す、すみません・・・
あれ?でも憂透さん」

憂「はぁい?」

乃「太陽で・・・といっても「焼く」と言うんですから・・・その・・・肌に色をつけることって「肌を焦がしてる」ってことですか・・・?」

憂「・・・そう言われるとシュールだわ・・・まぁ意味としては、間違ってないと思う」

乃「へぇ・・・外の人達は色んな事をするんですね・・・」


憂「そうだ!ねぇ乃祈」

乃「はい?」

憂「唐突だけどさ、乃祈はチラ見えするなら白と黒どっちがいい?」

乃「・・・はい?何ですって?」

憂「だから、白と黒どっちがいい?」

乃「その前に「チラ見え」とか言いませんでした・・・?何ですか?何がチラリと見えて白か黒なんですか?」

憂「いーから!ねぇどっち?」

乃「えっと・・・白?」

憂「ふむふむ・・・やっぱり乃祈は「清純派」がいいのね、成る程」

乃「で・・・結局何の色なんですか?」

憂「ん?あぁパンツ」

乃「ぱ・・・っ?!!
ちょちょちょ、ちょっと待って下さい憂透さんっ!!」

憂「ひゃあ!何よ!今メモってるとこなのに!」

乃「メモなんてしないで下さい!!誤解です!僕まさかパ・・・の色だなんて全然考えてなくてですね!」

憂「え?パンツなら別の色がいいの?じゃあ黒いパンツ派?」

乃「違いますってば!何でいきなり話がパ・・・パ・・・・・・下着の話になってるんですか!!」

憂「もー、顔真っ赤にして怒る乃祈ったら超可愛い!ほっぺつつきたくなっちゃう」

乃「ひゃっ、あのうっ、透さんっ・・・」

憂「わぁいついでにひっぱらせてひっぱらせて!」

乃「ふわわわ・・・ひょっひょうひょうひゃん!(ちょっと憂透さん!)」

憂「もうのっきーホント可愛い!このま、」

バタンッ

思「・・・・・・何やってんだ二人とも?」

乃「思妖!」
憂「チッ!邪魔が入ったわ!」

思「って、よく見たら乃祈涙目じゃねぇか!おい憂透!いい加減乃祈で遊ぶな!」

憂「違うも〜ん!のっきーの好きなパンツの色聞いてただけだも〜ん」

思「パ・・・?」

乃「ちちちちち違うよ思妖!憂透さんは最初そんなこと一言も・・・」

憂「のっきーは真っ白な清純パンツがいいんだよね〜♪」
乃「違いますってば!!」

思「・・・詳しい事情は分からんが・・・とにかくもうパンツの話はやめろ」

憂「へいよ〜まぁ聞きたいことは聞けたし〜」

乃「だから違うんですってば!」

憂「も〜何よ〜乃祈のむっつり」

乃祈「むっ・・・!?」

思「だからやめろよお前ら」



++++++
オチない。
憂透の被害者は主に乃祈で思妖はそれを止める人。

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