Detective Conan


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カタルシス


59


「じゃあ名前、」
「うん、青子」


その日はよく晴れた日だった。

快斗の明るい笑顔がよく似合う青空だった。
白馬くんの柔らかい笑顔がよく似合う青空だった。


「行こう」
「後悔しないために」


どちらがどう思ったのか…。
今となってはわからない。
でも「私たち」はその一歩を踏み出した。

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bkm

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