前回のDD

■試合開始前■
「凍てつく闇の冷たさを教えてあげるよ!」
ぜひ教えてください!
じゃあこっちはガゼルたんのピーに俺のピーの形を覚えこませてやんよ!
「気持ち悪い……こんなのと試合するのか? 奴がエイリアの消滅に追い込んだ? 冗談だろう? こんな人間のクズみたいなのが」
ああっ! もっと罵ってくださいガゼルたん! いやガゼル様!


■前半10分■
「甘く見ていたな、前半10分で失点など……、許せない事――」
ガゼルたん帰ったらお仕置きですか!? お尻叩かれて、悔しい! でも感じちゃう! になるんですか!?
「……」


■前半20分■
「わざとボールを回してきた!? ガゼル様、これは……」
「わたしたちを試している? 何度わたしを辱めれば気が済むんだ奴は!」
ふふん、さあシュートを決めてこいダイヤモンドダストぉ!
お前たちが打つシュートの時に見える腹チラ、背チラ、二の腕、脇、太もも、スパッツ、ふくらはぎ!
全て余す所なく目に刻み付けてやろう!
ほらほら、早くシュートを打ってきたまえ。
全て受け止めてやるがな!


■後半■
「ガゼル様、もう私たち……TPが……」
「くっ、こんなクズ共に……!」
さあ、次はガゼル! シュートを打ってこい!
早くノーザンインパクトを見せろよぉ!
俺は腕組んで目を開くまでのモーションとボールに足を踏み込んで、蹴った後に綺麗に伸びる足が好きなんだ!
まあ全部が好きだがな!
とにかくノーザンインパクトはすごいエロティックなので、お目見えさせてくだしあ!
「最低な人間だな!」
ああ、もっと罵りたまえ!
俺はお前たちみたいなかわいこちゃんに罵られる度、強くなれる!








実話。試合中の事は全てノンフィクション。
ダイヤモンドダスト戦でわざとボールを(ry
始終こんなノリでやっていたわけだ。俺きめえ。
北海道うんぬんは勿論捏造。

2009.11.09 初出
2009.12.16 修正・加筆 

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