夏、君を思う。(慶半)



君の笑顔は
真夏の太陽にように輝いて
じりじりと僕の心を焦がす。

僕の名を呼ぶ君の声は
蝉のように鬱陶しいのに
不思議と心地好くて。

そういうことが悔しいのに
溶けるほど愛おしいと思うのは
きっとこの暑さのせい。









2015.8.9
何と一年放置しておりました……!
それにも関わらずサイトを見にきてくれた方々への感謝が尽きません……!!!


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