「香り」考察シリーズ
(2011-08-22〜09-03)
(1)ヴァイティア編
(2)ヴァイティア『いつもと違う香りがしていたら、そりゃ反応しちゃいますよね。』編(笑)
(3)ユーなの編
(4)フェイト一家編
個人的に、ティアさんの身に纏っている香りは柑橘系だと思う。
周りの男性なりふり構わず落とすような高貴な薔薇の香りじゃなくて。空気を邪魔しない、爽やかな柑橘系の香り。
仕事にすごく誇りがあるし、恋愛と仕事を分けるタイプのティアさんには柑橘系の香りがすごく似合うと思ってる。
でも仕事終わって家に帰ってヴァイスさんと過ごしているときにふわっと柑橘系が香って、ヴァイスさんは自然とその香りに癒されていればいいと思う。
それに比例して一緒(=いちゃいちゃ)しているときにヴァイスさんの温もりにティアさんは癒されていればいいと思う。
ヴァイスさんは休日は男性向けの香水の控えめな爽やかな香りがいいな。
仕事中は特になし。油とか仕事の匂いがヴァイスさんに染み付いてればかっこいい(キメた匂いじゃないのに(ヴァイスさんの)油の匂いに癒されてしまうティアさんとかかわいいと思う)
香りって、身に纏っている人と恋してる人との間に魔法をかける気がします。今日この頃。
でも結局はお互いがいるから安心したり癒されたりするんですよね。
ある日スバルさんに「いつもと違う香水をしてみたら?」って提案されるティアさん。「香りが違ってたらきっとヴァイス陸曹喜ぶよ?」という言葉に押されて変えてみようと思って、でもいつもの以外持ってないことに気付く(仕事熱心で買う意識もなかった)。そこでスバルさんがある香水をかけてあげる。「いい香り〜絶対ヴァイスさん喜ぶよ!」という言葉に素直に喜ぶティアさん。
そして帰るとティアさんの香りが違うことに気付くヴァイスさん。知らない香り(=スバルさんのかけた香り)に他の男がティアさんにかけた(プレゼントした)のかと勘違いしたヴァイスさんは嫉妬。
そのまま、嫉妬に背中押されてちょっと熱い感じに(笑)
その後タネあかしされてスバルさんにうまく乗せられたことに気付く2人。
でもお互いちょっと変わった、かも?(←)
逆に自分で変えてみたいと思ったティアさんが試験的に使ってみて「どうですか?」ってヴァイスさんに聞きにいったらいい。照れながら、かわいく。
そのときヴァイスさんは新しいティアさんの魅力を感じてドキっとしちゃえばいい。我慢できずにその香り(とティアさん)に溺れちゃえばもっといい(爆)
私の中だと香りとアルコールは似てます。アルコールは試したことないけど(てか試すのまだ禁止)、香りは充分に殺傷効果があります。というかよく殺傷されてます(爆笑)
違う香りというテーマもいいのですが、「いつもと香りが違う」ことに気付く人って、その人のことをよく見ている人なんだな、って感じませんか?
なのはさんは桜の香り。
で、ユーノさんは木の香り。
ユーなのは和な香りを身につけていたらいいなって思ったり。
あ、でも甘い香りとかなのはさんは嗜みそう。強くはないお菓子の甘い香り。和菓子でもいいけど洋菓子でもいいんじゃないかな。その場合ユーノさんは絶対紅茶の香り!
でもユーノさんはどっちかっていうとお香の雰囲気← いや、決して変な気持ちはなく。ストレートに似合いそうだなと。
和の香りに包まれたユーなのの間でヴィヴィオはにこにこ和まれてたらいい。いいかおりだねーって。
あ、でもスイーツな香りを一緒に楽しむなのはママとヴィヴィオでもかわいいかも。
まぁこの二人の場合、問題は香りじゃなくてオーラとか雰囲気とか空気ですけどね!(爆笑)
【エリキャロ+フェイの場合】
エリキャロは子供なんで自分から香りはつけない。でも仕事場のせいで植物とか自然の香りがしたらいい。ナチュラル・イズ・ベスト。
フェイトさんは高貴な薔薇の香りを少しつけてるかなぁとか。くどくなくて、ふわりと香る感じ。大人。
キャロはフェイトさんのそんな薔薇の香りを感じて憧れたりする。でも自分は似合わないのを知ってるから「あれが大人の香りなんだ」って思って憧れたりする。
エリオは爽やかに汗を流してればいいよ(笑)。ビバ少年らしさ。
でもフェイトさんもフェイトさんで、たまにエリオやキャロを撫でたり抱きしめたりするときにふわっと自然の草花の香りがして、ついうれしくなってたりしたらいいよね。頑張ってるんだなって。
この一家の場合はお互いに甘えるのが少し下手なイメージがあったりなかったりなので、こんなささいなコミュニケーションもいいかなって。思います。