ラーメン狂想曲 ※KPが楽しみたかっただけのネタシナリオ KP:からこ PL:はるんちょ・のぶなが - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |
キャラクター紹介 斎 レン 小泉 慧 本編 からこ:ではでは、始めたいと思いまーす。 はるんちょ・のぶなが:はーい。 からこ:レンとポテチ……じゃなかった慧は、高校時代の友人山田()さんと昼食にラーメンを食べに来ました。 そこは最近オープンしたばかりの「泰山二号」という名前のラーメン店。 目に入るのはずらりと並んだ人の群れで、それだけで人気のある店だということがわかりますね。 山田さんは短気なようですね、あなたたちの隣で、憤慨した様子を見せます。 山田「すごくお腹がすいてやってきたのに、どうしてこんなに並んでいるの!? ありえない!! 裏口から回り込んでやるんだから!!」 からこ:と言って、店の裏口に回ってしまいました。 のぶなが:ええええええ(笑) 待って待ってちょっと待って(笑) レン「え〜彼女、僕の職業忘れてないかな?」苦笑しつつ追います。 慧「ちょ、二人とも待ってくれよ〜!」二人を追いかけます。 からこ:二人とも追いかけるということでよろしいですね。 では、山田さんを追いかけて、二人は暗くじめじめした路地を進んでいきます。 そしてあなたたちは言葉を失うでしょう。 路地一面に広がる赤、そこに漂う鉄臭さにそれが血であることを嫌が応にも認めざるをえない。 そしてその赤く染まる路地の中心に、見覚えのあるものが目に入る。 首のない山田さん。 明らかに死んでいることが分かる。 SANチェックです☆ はるんちょ:KPが楽しそうで何よりだ……。 のぶなが:せやな……。 レン SANチェック:58→92 失敗 1d4→3 減少3 慧 SANチェック:65→21 成功 減少1 はるんちょ:もー私今お絵かきしながらやってるのにー。 のぶなが:私もレポート書きながらやってんのにー。 からこ:なにやってんのお前ら(爆笑) はるんちょ:てへ☆ のぶなが:(爆笑) からこ:それでは、友人が倒れている奥に、誰かが立っています。 黒いローブをまとい、大柄で、骸の仮面をつけている人物。 面にべったりとついた血がまぎれもない犯人であると示しているのが分かる。 何よりその手には山田さんの首が握られていた。 その反対の手には大剣。 謎の人物「盗人は死して然るべきもの。故にこの者は死んだのだ。お前たち、こちらにきた動機を聞こうか?」 慧「俺はとりあえず盗人とかじゃないですけど……!?」木刀を構えながら言います。 レン「その者を追ってきました。ていうか、何をやってるんですか? それは立派な殺人ですよね。殺人容疑で、現行犯逮捕します」 謎の人物「ならば去られよ」 からこ:面の奥にわずかに見える瞳が、冷たくあなたたちを見つめているだろう。 どうします? 今からざっくりステータス振って戦闘してもいいですよ。 はるんちょ・のぶなが:戦闘一択だろ。 からこ:ちょっと待ってねステータス振るから(爆笑) はるんちょ:こっちには数珠丸持ちがおるんやぞ! のぶなが:いや、今日は持ってねえよ!? ラーメン食うのに真剣持ってこねえだろ(爆笑) はるんちょ:なんで!? のぶなが:でも木刀持ってます。 はるんちょ:なんで!?(二回目) のぶなが:ついでに、木刀なのでノックアウト攻撃ができます。 スタンじゃないよ! そこ重要だよ! からこ:スタンじゃないなら痺れないね() のぶなが:(爆笑) * からこ:えーではでは、戦闘に入ります。 DEXを確認しましょうか。 慧(DEX18)→レン・謎の人物(DEX14) からこ:ではレンと謎の人物はその都度1D100で順番を決めます。 〜第1ラウンド〜 慧 日本刀:61→97 ファンブル からこ:では、慧は力み過ぎたのか、木刀を振りかぶった勢いで転びます。 慧「いってえ!」 HP−1 のぶなが:開幕ファンブルまじ……。 レン 1d100→52 謎の人物 1d100→24 からこ:では謎の人物からの行動です。 謎の人物 大剣:50→SD 成功 対象:1d2→2→レン レン 回避:70→24 成功 からこ:謎の人物の攻撃は当たりませんでした。 レン 組みつき:60→100 ファンブル レン「っ! くそっ」 HP−2 からこ:デデドン! はるんちょ:こいつらやる気ねえよぉ! からこ:レンさんは足をくじきました。回避−20%してください。 〜第2ラウンド〜 慧 日本刀:61→42 成功 謎の人物 回避:S→6 成功 慧「チッ、避けんな!」 のぶなが:相変わらずKPからこ、出目よすぎかよ。 レン 1d100→38 謎の人物 1d100→74 レン 組みつき:60→81 失敗 はるんちょ:絶対こいつやる気ねえぞ……。 謎の人物 大剣:50→34 対象:1d2→2→レン レン 回避:50→1 クリティカル のぶなが:ファッ!?( ゚д゚) からこ:レンは足のくじきを自力で治しながら避けました。回避をもとに戻してください。 はるんちょ:出目なんなの荒ぶりすぎかよ。 のぶなが:まあいつも通り! からこ:そうだよいつも通り! 〜第3ラウンド〜 慧 日本刀:61→60 成功 謎の人物 回避:S→14 成功 レン 1d100→75 謎の人物 1d100→2 謎の人物 大剣:50→2 対象:1d2→2→レン ダメージ:1d8+DB→9 はるんちょ:これはレンさんロストしたな。 のぶなが:ていうかこいつレンさん絶対殺すマンかよ……。 レン「がはっ!?」 レン HP:11→2 自動気絶 慧「レン!?」 からこ:謎の人物は容赦なくレンを切りつけました。 そして次に慧に向って言います。 謎の人物「さあどうしますか」 慧「……ここで引いたら、男が廃るっしょ」 〜第4ラウンド〜 慧 日本刀:61→1 クリティカル からこ:( ゚д゚) はるんちょ:私は信じてたよクリティカルしてくれるって……! からこ:1クリなので回避不可、ダメージ2倍でいいですよ。 慧「おらぁ!」 のぶなが:ノックアウトします! 慧 ダメージ:2d8+1d4(DB)→4+8+3=15 からこ:え、ノックアウトってCON対抗? STR対抗?(※違います) はるんちょ:どっちかというとSTRじゃね?(※違います) のぶなが:じゃあSTR対抗します。 ※正しくは、ノックアウト攻撃とは算出したダメージと対象のHPを対抗ロールするものです。 詳しくは基本ルールブックp67を見てね! 今回はハウスルールとして処理しました。 慧 STR対抗:40→38 成功 からこ:ダメージの三分の一が通って、謎の人物は自動気絶ですね。戦闘終了です。 のぶなが:レンの服を探って、そいつに手錠をかけたいです。 からこ:幸運どうぞ。 慧 幸運:50→26 成功 慧「レン、大丈夫か!?」 のぶなが:レンに応急手当と医学の組み合わせロールできますか。 からこ:どうぞ、応急手当だけに成功だったらそれだけでも回復していいですよ。 慧 応急手当・医学:15→25 回復量:1d3→3 レン「……う、あ、ああ、ごめん、倒れてた……」 慧「あいつは一応、お前の持ってた手錠をかけといた」 レン「ありがとう、本部にも連絡しとくよ」 はるんちょ:ということで警察本部に連絡します。 からこ:幸運の半分で。 レン 幸運:28→8 成功 からこ:では同僚の長宏が出てくれたようです。 彼はパトカーを飛ばして謎の人物を本部へ連れて行ってくれました。 のぶなが:よかったねワトンソン()じゃなくて(爆笑) からこ:山田さんの処理も、警察がしてくれるようです。 その処理班に、特務課の向坂がいました。 はるんちょ:あ、やばいやつ。 ※ワトンソンとは→はるんちょのNPC。技能がおかしい。 ※特務課とは→福庭市警察庁の課の一つ。特殊事件の捜査を主とする。 からこ:向坂はレンにメモを渡してきます。 『この件は少し難しいようなので、こちらで預からせていただきます。 店の中の様子を調べていただけたらありがたいです』 レン「ごめんね慧、せっかくラーメン屋さんに来たのに……」 慧「いやいいんだ。それにしても、山田は……」 レン「彼女のことは……残念だね。僕がもっとちゃんとしてれば……」 慧「お前のせいじゃないぞ、気を落とすなよ」 からこ:ではどうしますか? ラーメン食べますか? のぶなが:こんな状況なのに!? はるんちょ:あ、でも店の中とか見たいんで、一応行きます。 慧「何か裏があるみたいだな……行ってみるか?」 レン「そうだね、ここまできたし、お腹も切られた()し、食べないわけにはいかないよね」 からこ:ではあなたたちは行列に並ぶことになります。 一時間ほどならんで、ようやく店内に入ることができました。 メニューには「拉麺」「青椒肉絲」「激辛麻婆豆腐」と書かれてあります。 目星が振れます。 レン 目星:78→13 成功 慧 目星:67→50 成功 からこ:激辛麻婆豆腐に辛さの度合いが書かれていないことがわかります。 アイデアが振れます。 レン アイデア:65→64 成功 慧 アイデア:65→2 成功 からこ:では、二人はこの激辛麻婆豆腐に恐怖を覚えます。 特に慧は、暗黒の祖先の勘()で「これは絶対やばいやつだ」と思いますね。 のぶなが:そう言われると食ってみてえなあ!って思うわ。 周りのお客さんに目星していい? からこ:いいよ。 慧 目星:67→17 成功 からこ:ラーメン食べたりチンジャオロース食べたり、うつむいてる人がいますね。 慧「……この麻婆豆腐だめじゃない?」 レン「僕も食べない方がいいと思う」 慧「あそこに食べたっぽいやつがいるんだけど」 はるんちょ:様子を見に行きたいです。 からこ:どうぞ。 レン 目星:78→46 成功 からこ:では、あなたは彼が気絶していることに気が付きます。 その隣には赤い液体に浸された豆腐と思しき四角い物体が浮かんでいる皿があります。 その麻婆豆腐は茶色というより、真っ赤でした。 白い豆腐も橙に色付き染まっています。 そして、店員さんがやってきます。 店員「お客さん、頼まないんスか? 食べないんスか? まだ並ばれてる方いるんスけど」 レン「じゃあラーメン一つ」 慧「チンジャオロース一つ」 店員「ラーメン一丁! チンジャオロース一丁!」 別の店員「Yes,sir!!!!!」 のぶなが:なぜイェッサー(爆笑) からこ:他に思いつかなかったんや許せ。 しばらくすると、ラーメンとチンジャオロースが運ばれてきます。 レン「ありがとうございます」 慧「どうもー」 はるんちょ:では、 のぶなが:食そうではないか。 レン・慧「!」 からこ:口の中に芳醇な香りと旨味が広がる。 あなたたちはこの店が繁盛している理由を身をもって体感することだろう。 舌鼓を打ち、帰ることになる。 シナリオクリアです。 のぶなが:ん!? え!? ちょ、ま、 からこ:シナリオクリアです(二回目) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - あとがき KPをやりました、からこです。 このシナリオは私がただ単純にノリで選んだだけのシナリオです! しかもこのリプレイを書いた前日のセッションだったりします。 のぶさま仕事早いね! さすが「秒速ののぶなが」! ではではこれにて失礼します! うさぎ狂信者狂祖からこ 今回のシナリオは、pixivにて、「ラーメン狂想曲」/「LABO」の小説 [pixiv] をお借りいたしました!感謝! ※内容を一部改変しております KP:からこ PL:はるんちょ・のぶなが |