ドール中心アルバム

真夏の文化祭
～救世主は先生～

「チラシどうぞー！喫茶店でーす！遊びにきてくださーい！･･･ふぅ、ふぅ･･･あ、暑い･･･下着･･･もうこんなにぐちゅぐちゅ･･･せっかく買ってもらったのに･･･脱いでこようかな･･･パンツだけ穿いてれば大丈夫だよね？････････････よいしょ、よいしょ、汗でべたべたして脱ぎづらい･･･ふぅ･･････ン、あ、走ると･･･胸、揺れて痛い･･･でも暑いし･･･」

─･･･

「ぁ･･･ふ、あつ･･･も、もう、パンツも、いらない･･･っ、びしょびしょ･･･うぅ･･･くらくら、する･･･」

───･･･

「おい、おい！おいコラ！夢主！」
「･････････片倉、せんせい？」
「こ、の、馬鹿野郎！炎天下でこんなの着てテメェ何考えてんだ！自殺行為だろうが！オラ、さっさと脱げ！チッ、顔が真っ赤じゃねぇか･･･これで拭け」
「は、ぅ、む･･･ぷは、せんせ･･････うううぅ･･･ぬげな、汗で、せんせ、ぬげない、あついの、せんせ、ぬがせて、あついぃ･･･」
「っ、この馬鹿･･････ハァ･･･オラ、背中向けろ･･･すげぇ汗だな、水は飲んでるんだろうな？よし、剥くぞ」
「ン･･･せんせ･･･」

ぷるんっ

「･･･っ、フ･･･すずし･･･」
「･･･？！おっ････････････！」
「おお！夢主殿！こんな所までチラシを配ってくださっていたとは！随分と客足も増えましたぞ！流石でご、ざぁあ？！」
「あ、幸村さん！･･････？先生もどうしました？あ、先生！ありがとうございます！おかげで助かりま･･･ひゃ？！」
「この馬鹿が！なんで下に何も着てねぇんだっ！」
「ゆ、ゆ、め、ち、ち、ち、は、は、はれん、はれんち、」
「え･･･？っひゃ、や、やああああ！み、見ないでくださいっ！やだぁ！」

頭のサイズも合わないらしく、口元が隠れてしまいます。
でもこれもこれでかわいいです。