リクエスト20.「ミカサとらぶらぶ裏」
「ん…ミカサ」
「何?」
「ううん、何でもない…。ね、もっとキスして」
「わかった…」
お互い裸のまま抱き合って、ミカサが唇を合わせてくる。
ゆっくりとした動きで、舌を入れたり、ちゅっと吸ってみたり、思わず戸惑うほど幸せ。
「ね、ミカサ。もう、大丈夫だから…」
「…少し、早急だと思う。
もう少し、慣らした方が、いい…」
「や、だ…もう、ほしいの」
「……わかった、足を、開いて」
「うん…」
恥ずかしいけれど、ミカサがほしいから、自分から足を開く。
「指と舌、どちらがほしい?」
「ん…じゃあ、舌」
「わかった」
ミカサが私の太ももの間に顔を入れてきて、尖らせた舌を膣口に当てた。
「ふ、ぁんっ」
「すごく、濡れている。感じているの?」
「うん…だって、ミカサにされるの、気持ちいい…っ!」
「……かわいい」
「っあ!」
ミカサの舌が、ナカに入ってくる。
柔らかい舌がぐにぐにと押し広げていて、気持ちいい。
「ふああんっ」
「ん…」
ナカを舐めながら、たまにじゅっと愛液を吸われて、すごく恥ずかしいのに、それも快感に変わる。
「ん、あ、ミカサぁ…」
「ん…何」
「あ、舌抜かないでえ」
「……やっぱり、指にしよう。
でないと、奥まであなたを気持ちよくしてあげることができない」
「ん…ああっ!だめ、一気に…そんな、ぁっ!」
ミカサが、私のナカに一気に二本の指を押し入れてくる。
「あっ、だめぇ」
「ナカが締まった。…気持ちいいの?」
「やっ、んイイの、すっごい…っ!」
「そう…。なら、そろそろイカせてあげる」
「ん…っ!あ、イきた、イきたいよおっ」
「なら、キスして」
ミカサが指を入れたまま私に覆い被さってくる。
私は迷うことなく、ミカサの形のよい唇に噛みつく。
ちゅうっと吸って、おねだり。
「ミカサ、ちょうだい?」
「…いいこ」
ミカサが、私のナカをかき回してくる。
激しく、だけど決して乱暴でない、ちょうどいいスピードで、私のイイところばかり突いてくる。
「あ、ああっイッちゃうっ!
「イって」
「あ、イく…っミカサ、イッちゃ、イッちゃうう、んや、あああっ!」
びくん、と身体が震える。
ぎゅうぎゅうとミカサの細い指を締め付け、荒げた息は整わない。
「…かわいい」
ミカサがぎゅっと私を抱き締める。
私も、背中に腕を回して、彼女を引き寄せる。
「ミカサぁ…好き…っ」
「……私も」
なんて幸せ。
ミカサの肌の暖かみを感じたまま、目を閉じた。