つわもの

貴方を貫ける刃など無いのだろう
私を護る盾はもう無い
例えこの矢でその心を射ようとも
引き金を引いたのが君の指ならば
槍の雨が降るなら私が傘になろう



© 2009-2013 mitsumiya
mikoto

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