この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り七

【コラボ夢で鑑ミサノさんと鳴海アサカさんがトリップした時、ぬらりひょん様と鯉伴様は口説いたの?】

『…お前ら口説いたんか…キモッ』

「口説いとらんわ!! 鯉伴と一緒にすんな!!」

「親父に言われたかねーってか、何で口説いた前提でキモいって言われなきゃなんねーんだよ!!」

「…まぁ、日頃の行いの賜物だよね。」

『リクオも人の事言えないけどね?
…ってかさ〜…』

「どうしたんだい?」

「…姉ちゃんは何をそんな顰めっ面してんの?」

『…何で私には【鯉菜ちゃんも2人を口説いたの?】的な質問来ねーの!?』

「「「お前は女だ(じゃ)ろ!!!」」」

『だってさー!! 私もぬらりひょんの血ぃ継いでるし〜!? 1人だけ仲間外れってか…ハミゴじゃん!!』

「はみご?」

「…なんじゃいそれ。」

「はみ出てる子…って意味じゃない?」

『いいもんねー!
私もぬらりひょんの孫娘ってことで今からナンパして来るから!! 逆ナンしまくって来るから!!
ってことでリクオ君や、今から一緒にお茶デートしないかね!?』

「姉ちゃんどしたの!? 疲れてるの!?」

「…まぁ、リクオなら逆ナンしても許す。」

「…お前は相変わらず親バカじゃな、鯉伴。」




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