この手に掴んだ幸せを(短編) | ナノ

▽ お便り二

【鳴海アサカちゃんと鑑ミサノちゃんが来て、数日過ごしたときの奴良組男性陣の皆の感想はどうでしたか?(特に首無と黒田坊)】


「…何故拙僧と首無が指名されたんでしょう」

『…警戒してたからじゃない? 特に首無は』

「なるほど…
まぁ、最初はあんな現れ方でしたので…つい警戒してましたが、でもいい子達でしたね」

「うむ。
今になると…あの時警戒していたのが申し訳なくなるな。」

「でも仕方ねぇぜ…若を狙う輩が度々来てたんだ。あのくらいの警戒はしねぇといけませんぜぇ」

「そうだね〜 でも本当あの二人いい人間だったねぇ〜 オイラきゅうり沢山貰ったよ〜」




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