24歳たちと14歳


*前話の同窓会時系列24歳と帝光14歳
*使い古しネタ(10年バズーカ的な)
*入れ替わっちゃったよ
*細かいことは気にしたら負け


■キセキ(24)と壱原(14)

朱音「え…えっ!?ここどこ!?」
黄瀬「朱音っちが小っちゃくなったーーー!」
紫原「帝光の制服じゃん」
朱音「みんなお酒飲んで…恐れ入りますが皆さまはキセキの世代とかいう方々で合っていますでしょうか」
黒子「敬語がきちんと仕えましたね。よく出来ました(なでり)」
朱音「あ、黒子くんだ…めっちゃ安心した」
緑間「待て、昔こんなことがあったような」
黄瀬「それは言わない約束っス」

青峰「酒飲んでみるか」
朱音「青峰こわい!!!なんか目つきが!」
緑間「黒子の後ろに隠れたのだよ」
青峰「今のおまえなら勝てる。来い朱音」
紫原「ちょっと、なにする気?」
黒子「中学生の朱音さんに勝てるって。卑怯ですよ青峰君」
緑間「おい、赤司止めるのだよ」
黄瀬「ん?」
紫原「赤ちん?」
黒子「なんか頭おさえて震えてませんか」
朱音「え、あれが征くん?」
紫原「あ、ビクッとした」

赤司「朱音、最近なにか起こったか?」
朱音「うーん…合宿中に黒子くんが風邪ひいた」
黄瀬「ああ、あったっスねえ」
赤司「中学のおまえを見ていると居たたまれなさで死にたくなる」
紫原「ああ」
青峰「なるほど」
黒子「当然の報いですね」
黄瀬「黒子っち辛辣っスね」
緑間「黒子も色々あったからな」

朱音「大丈夫?水でも飲みますか?」
黒子「放っておいて平気ですよ」
朱音「でも顔色悪いし」
黒子「朱音さんが優しくすると余計に辛いそうなので罵るくらいで大丈夫です」
赤司「黒子」
青峰「朱音!酒飲めよ!」
緑間「やめるのだよ!」
黄瀬「未成年っスよ!」
朱音「みんな美形になったね〜」
紫原「朱音ちんも美人になってるよ」
朱音「ほんと!?」
青峰「いまのお前よりはマシってだけだけどな」
朱音「…眉間に皺寄っただけで変わってないな青峰!!!」

黒子「うっ」
黄瀬「黒子っち!?」
緑間「どうした。酔ったか?」
黒子「ボクも…あの姿で楽しそうに笑ってる朱音さんを見たらなんか込み上げるものが」
紫原「あーらら」
緑間「おまえも大概なのだよ」

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