夢主が○○高校へ進学したら


【誠凛に進学したら】

朱音「黒子くん今日も海苔弁? 野菜も食べなきゃ栄養偏るよ」
黒子「そうなんですけど、なかなか用意が大変で」
朱音「…作ってこようか?」
黒子「遠慮します。(赤司くんにバレたら)大変そうですし」
朱音「え、あたし黒子くんのためなら苦じゃないよ!」
火神「…なあ、お前ら本当に付き合ってねえの?」
朱音「え、付き合ってないよ」
黒子「何度も言わせないでください」
火神「だってお前ら気が付いたらずっと一緒にいるし。弁当とか作らねえだろ?フツー」
朱音「そう?別に作る人もいると思うけど。しょーがないなー。火神も大事な仲間だしね。作って欲しいなら素直に言えばいいのにぃ」
火神「はあ!?」
朱音「照れちゃってこんにゃろう!」
火神「あー、全然違うんだけど」
黒子「放っておいていいですよ。分かってやってますから」

朱音「お金なら心配しないで。一ヶ月分計算しといて部費と一緒に収集するから」
火神「まあ…作ってくれんなら…払うけど」
朱音「よし、じゃあ明日からお昼持って来ないでね。火神はいっぱい食べるから別にいいけど」
火神「お前のも作るっぽいぞ」
黒子「結局こうなるんですね…」
中学三年で赤司と対峙して親友の黒子と誠凛に進学する。
誠凛はチームワークいいからすぐ馴染みそう。黒子と仲良くて桃井ちゃん登場まで実は彼女疑惑が噂されてたり。なんだかんだ火神といいコンビ。


【桐皇に進学したら】

朱音「あの、急に体育館に呼び出してなんの用ですか?」
今吉「キミ、帝光中から来たんやろ?」
朱音「…ええまあ」
今吉「キセキの世代青峰、帝光バスケ部を支えたマネージャー桃井。んで、帝光時代雑用担当だったマネージャーか」
朱音「雑用って言わないでください!普通の仕事です!!」
今吉「儲けモンや」
朱音「は?あの、あたしもうマネージャーする気は」
若松「意味分かんねえ!キセキの世代って彼女二人いんのかよ…同じ学校来るとか…二人も…」
朱音「あのー、さつきちゃんは青峰追っかけてここ入りましたけどあたしは通学の便からですよ?青峰がいるから決めたとか有り得ないですから!!」
若松「(あいつ嫌われてんのか…?)」

青峰「お前どうせ暇だろ?」
朱音「ひ、暇だけど青峰にどうせとか言われたくない」
青峰「だって本当のことだろ」
朱音「本当のことだけど」
青峰「つかアイス食いたい。近くにコンビニあったよな?よろしく。釣りは返せよ」
朱音「え、パシリ?あたしの分も買って来ていいってんなら行ってきても」
桃井「朱音ちゃん!また一緒にマネージャーやれて嬉しい!頑張ろうね!」
朱音「ねえ誰かあたしの話聞いて!!!」
【陽泉に進学したら】

氷室「朱音ちゃん…アイツと三年間やってきたんだろ?扱い方教えてほしいんだけど」
朱音「え?既に氷室先輩に懐いてるように見えますけど」
氷室「そうか?」
朱音「それに紫原くんとは仲良かったというかボディーガードしてもらってたって感じでしたし」
氷室「ボディーガード?」
紫原「朱音ちん」
朱音「わっ、びっくりした!いつからいたの!」
紫原「へー?さっき?(もしゃもしゃ)」
氷室「話をしながらお菓子を食べるな」
朱音「ああ、これは治らないんで諦めた方がいいですよ」
氷室「そ、そうか」
紫原「……」

朱音「むしろお菓子をあげたほうがいいです。紫原くん、今日は明太子味めっさ持ってきたよ!」
紫原「ありがとー」
氷室「いまどっから出した…?(というか普通に仲良さそうにしか見えない)」
紫原「室ちん気に入ったのー?朱音ちんは先約済みだよー」
氷室「気に入ったけど、別にそういう意味じゃないから睨むな」
紫原「…ふーん(もしゃもしゃ)」
氷室「ボディーガードの意味が分かった」
朱音「百聞は一見に如かず、ってやつですね!」

紫原は赤司が夢主大切に想ってるの知ってるから高校入ってもボディーガードやめない。
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