影山「日向ボケェ！この前のお祭りでまだはしゃいでんのかボゲェ」
及川「お祭りって烏野祭り？」
影山「そうですけど」
日向「バレー部みんなで行ったんですよ！」
影山「そういや及川さんもいましたよね。見かけました」
及川「ちょ、ちょっと待って。みんなって春ちゃんも…？」
田中「もちろん！浴衣姿、で！（強調）」
及川「どうして俺を見かけたのにスルーしたのさ！？トビオに声掛けられるのは嫌だけど春ちゃんの浴衣姿見たかった！！！」
影山「春加さんが、面倒だからスルーしましょって」
及川「え、」
影山「それに、女の人に囲まれてたじゃないですか」
及川「…」
日向「すっごい笑顔でしたよね」
及川「（頭抱え）」
田中「ざまあ」

及川「春ちゃんの一番可愛い時はお風呂上がりぶぎゃっ」
日向「が、顔面にボールが…」
西谷「サービスエースだな。ていうかお風呂上がり！？」
影山「中学の時も言いふらしてましたよね。それ」
西谷「中学時代から！？ど、どどどどこまで進んで…！」
春加「合宿でお風呂後に夕飯のときがあっただけ！」
及川「めちゃくちゃ可愛くて色気も増してて好きだったなー。もちろん今も好きだけど」
日向「ああ、そういやこの前の合宿で俺たちも見ましたね！春加さんのお風呂上がり。シャンプーの香りが…その…」
及川「…は？」
日向「ヒィ（こええ！）」
影山「春加さんは日向にくっつきすぎなんですよ」
春加「可愛いんだもん」


及川「リベロくーん、春ちゃんと俺どこまてま進んでるか気になってたみたいだけど、教えてあげようか」
春加「いらんこと言うな」
西谷「でも、見たの合宿でなんでしょう？」
及川「合宿だけだと思う？」
西谷「！？」
春加「本気にしないで。ただの揺さぶりだから」
及川「さて、どっちだろうね」