きらめきに誘われて
夜の街はイルミネーションに彩られ
華やかに輝いていた
「そうだ!ねぇ神楽ちゃん」
「何アルか?」
「あのね―…」
「そうアルな…あいつとくっつけるのはイヤだけどしぐれのためなら仕方ないヨ」
「じゃあお願いね」
昼休み
「ねぇしぐれちゃん」
「なに?」
「今度イルミネーションでもみに行かない?」
「うん!行こう行こう!」
「メンバーは私に任せておいて」
誰がくるのかなぁ
って、きっと3Zの誰かだよね
きらめき
に誘われて
二人の策略を
私は知らない
[
*前
] | [
次#
]
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -