・お相手はザップ・レンフロ
・いろいろ捏造注意
・HLでは何が起きてもおかしくない
アレクサンドル・キャッツ
ホテル・カリフォルニアの女主人。
数百年前に宝石狩りによって滅亡したとされる宝石を核に持つ種族「ジェマ」であり、胸にアレキサンドライトの宝石を持つ。古く強力な魔法を扱う魔術師。
かつて生き別れたもう一人のジェマを探している。過去とある理由で体を結晶化し何年も眠っていたのだが、ニューヨーク大崩落をきっかけに目を覚ました。
豊かなブロンドの絵画のごとき美女。アレキサンドライトの特性と同じく、瞳の色が昼の日光の下では青緑、夜の人工光の下では真紅に変化する。
＊「ジェマ」という種族
吸血鬼にならび古来より存在する「人ならざる種」のひとつ。生物のよう繁殖することはなく、自然発生的に生まれてくる。男女ともに大抵がとても美しい容姿をしており、強い魔力持っている。
胸にそれぞれ異なった宝石を核に持ち、核を損なわない限り死なない。しかし核が傷つくと極端に弱ってしまい、魔力で補わなければ自然回復に数百年かかってしまう。また核を奪われると肉体は失われ、徐々に力を失って絶命する。命の危機には魔術によって非常に硬い鉱物に姿を変えることができるが、一度石化すると100年から1000年ほど目覚めることはないと言われる。
※ジェマの元ネタは聖剣伝説LOMに登場する「珠魅」です。作中に出てくるのはロシア周辺で確認されている同種族で、LOMの珠魅よりもっとかなり後世の末裔というイメージで書いています。