相手:DIO様
お題:『なんで信じてくれないんだろう』

イメージ:
エジプト?館の中?外でもいいかな?外かな。夜。暗闇。星空。
閉塞感、上キラキラ下ドロドロ。
DIO様を真正面から見れない。
恐怖????グルグルグルドロドロドロドロゴゴゴゴゴ

狭い路地裏のような場所?
走っても景色が変わらないような長いところが良いかな。


【起】

・暗闇にDIO様が現れる
・すごい怖い
  ↓
 ここでDIO様の重厚的な感じと、艶のある感じを。
 差し伸べられる手、悪魔の囁きか神の無慈悲な一手か。

 DIO様「ここでわたしの手を取ればその恐怖は昇華する」
 崇拝に?

 主、動けない。
 恐怖だけではなく、困惑もあり。
 もう泣いててもいいのかもしれない。DIO様を認識した時にはもう泣いてる。

【承】

・主、逃げる
・すごい怖い
  ↓
 走る。
 普段走る時よりも数倍早く走っているのに景色が全く動かないように思える。
 (焦りから)

 DIO様は余裕綽々。
 ムスカのよう。どこへいこうというのだね、的な。

 DIO様に追われ、上から押さえつけられているような感覚。
 捕まればもう逃げ場がない。

 逃げたのは反射的に。
 そうしなければならなかった、状態。

【転】

・捕まる
・すごい怖い
  ↓
 ああ、これで終わりなんだな。
 世界が真っ暗闇。

 DIO様が主を引き寄せて両頬を両手で包み込んで顔を近付ける。
 本来であれば(恋愛的な意味で)ドキドキしそうなシチュでも、別の意味(こわい)でドキドキする。
 地の底から黒々としたものが絡み付く。へびへびうねうね。的な。

 DIO様「苦しみなどない、全てを委ねればいいのだ。ただ只管にわたしの傍に在る、それだけでいい」

【結】

・拒否る
・すごい怖い
  ↓
 もう駄目かな、殺されるのか、諦め。

 DIO様、殺そうとしない。
 右手だけを主の顔から離して、DIO様の自身の顔を少しだけ隠す、主からほんの少しだけ表情が歪んで見えた。

 主「それでも私は貴方の言うことだけを鵜呑みには出来ないわ」
 震えているが、ここだけピンポイントに凛とした雰囲気。

 一方的強者だったDIO様がほんの少しだけ食い下がる一言として、
 なんで信じてくれないんだろうを多少変化させる。
 DIO様「何故信じてくれない?」
 主がこの後何か言ってもいいし、これをシメにしてもいい。
 完璧にDIO様を拒否るのなら拒否の言葉を吐いて、何か駄目男に引きずられる感を出すならシメの方がいいかもしれない。




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