▼ドラクエ11カミュ夢
05/18(13:08)

ドラクエ11

クロエ

■概要
 シケスビア雪原の先にある「嘆きの白い塔」のてっぺんにいる少女。元はバンデルフォン王国の末席貴族であったが、王国崩壊と同時にクレイモランに亡命した。学者や医師の多い家系であり、錬金術に興味を持っている。
 母が出産後間もなく死亡し、父の手で育てられた。貴族の子女は人前に出るべきではないという父の考えのもとあまり外に出してもらえず鬱屈としていたが、財宝を盗みに来たカミュにくっついて家出を決意。そのまましばらくカミュとデクについて回ったが、父親に連れ戻されてからは硬く幽閉されてしまった。その後父親と和解してからはクレイモランの城下町をはじめ外に出歩くことができるようになった様子。
 PS4版ではルーラで会いに行くことができ、アイテムに呪文付与をしてくれる。Switch版ではサブイベントで「トベルーラのくつ」を手に入れて装備させることで仲間として連れ歩くこともでき、各街を見せるとそれぞれ違った反応をする。


■性格/人物像
 幼少の頃の躾のおかげで良家の子女らしく毅然としており、気安くされるのを嫌い高慢なところがある。既に貴族位を失っているためそんな自分を恥じており、親しみや優しさをもてるよう努力している最中。カミュに対しては好意を隠そうともせず、恋する乙女全開。
 ずっと塔に閉じ篭っていたため世間知らずで、特に男性のことはやや怖がりあまり近寄らない。出奔直後は他人に世話をされることに慣れ切っていたため役立たず同然であったが、逃亡生活のなかでそれなりに他人のことを気遣えるようになった。デクにはかなり迷惑をかけたため、何だかんだと頭が上がらない。
 汚い場所や汗をかいたりするのは苦手。なんでも魔法で楽をしようとする節がある。

■容姿
 たっぷりとした栗毛で、涼しげな顔の美少女。瞳の色は緑。紫を基調としたドレスを纏っており、早い移動のためにトベルーラで数センチ浮いて移動することがあるが、これは靴に魔法をかけているため。背はセーニャより低く、ベロニカやロウの次に小柄。

■能力
 錬金術で鉄クズを黄金に錬金するなどで家の財を築いていたが、何らかの法に触れそうなため普段はあまり使わない。アイテム制作など複雑なことは不可能だが、アイテムに呪文を付加したりするのは得意。
 魔法使いが覚える基本的な呪文、敵の弱点をつく攻撃や状態異常を引き起こす特技が使える。カミュとの「れんけい」ではその場の鉱物材料で巨大な腕を精製し味方全体を防御する「ゴーレムのうで」で3ターンの間攻撃を完全ガードする。アタッカーというよりは困ったときのピンチヒッター的に立ち回ることが多い。
 装備できるのは短剣かスティック。連れ歩き状態ではアクセサリーが「トベルーラのくつ」で固定になる。




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