日本/他校


【雷門中】
お馴染み公式でのメイン校。しかし、当サイトでは最近、Bブロック・GOに出番を盗られ気味。唯一の命綱は連載二本。
全体的に和気藹々。ぶつかることや擦れ違うことがあっても、最後は綺麗に元通りの関係に。

▼円堂守
雷門中サッカー部のキャプテン。
熱血漢で仲間想いの少年。サッカーを心から愛している。若干天然だが、それなりにしっかりしている。
仲間の為にならば何度でも立ち上がれる、強い心と優しい情に満ち溢れた存在。

▼風丸一郎太
雷門中サッカー部の副キャプテン。元陸上部。
円堂の幼馴染にして親友。昔は苛められっ子だったが、円堂との出会いにより少しずつ自分に自信を持てるようになった。
DF陣をまとめ、指揮している裏キャプテンでもある。冷静な突っ込みをこなすことの出来る貴重な人物。料理が得意。
一時は力の無さに絶望し、エイリア石にとらわれてしまったが、それを克服して以来は仲間と共に今の自分を超える為に励めるようになった。

▼豪炎寺修也
雷門中サッカー部のエースストライカー。
出来る者同士の為か鬼道と気が合う様子で、よく戦略を立てる際などに相談し合っている。妹想いの良き兄で、お見舞いに行くのが日課。

▼一之瀬一哉
“フィールドの魔術師”の異名を持つ天才MF。
一度は事故でサッカーが出来ない身体になるが、諦めることが出来ず、必死のリハビリの末に復活した。西垣曰わく“不死鳥”。
円堂と意気投合して以来、よく円堂家に食事に招待されるようになる。
極度の天然で、どこまでもマイペースな性分の為、よく周りを振り回すが、本人に自覚はない。

▼土門飛鳥
一之瀬・秋の幼馴染。一之瀬とは親友、秋とは心友。一之瀬の天然の一番の被害者だが、信頼は厚い。
自称ファンタジスタ。ノリは軽いが、非常に責任感があり、仲間想い。
かつては帝国学園のスパイだったが、円堂達との出会いにより正式に雷門の一員となった。

▼半田真一
貴重な突っ込み要員で、風丸とは突っ込み組として結託している。かなりの常識人。
何をやっても中途半端になってしまい、松野によくいじられる。本人は中途半端な自分を変えようと日々努力している。

▼松野空介
部内で最も器用な少年。大概のことは「こんな感じ?」といった風にこなしてしまう。
毒舌で鋭い発言をするが、本人は無自覚。一番の被害者は半田。

▼染岡竜吾
強面で、素直ではないが根は非常に真面目で、仲間思いな性格。強くなる為に努力することを惜しまず、時折無理をしすぎる傾向にある。


【帝国学園】
東京某所に在るエリート校。鬼道の本拠地。鬼道が雷門へ行って以来、よく雷門中との練習試合や合同練習会を行っている。
エイリア学園の一件以来、愛媛にあった真・帝国学園を吸収合併した。その為、当時の真・帝国学園の生徒も通ってきている。
学生寮を完備している。

▼鬼道有人
帝国のキャプテンにして天才ゲームメイカー。
後に雷門中に転校した。
音無春奈の実の兄。
鬼道財団の次期後継者であり、頭脳明晰で運動神経も良い。しかし、やったことがない為、料理だけは一切出来ない。

▼佐久間次郎
帝国学園屈指のストライカー。
スポーツ推薦による特待生で、授業料等の免除を受けている。右目に眼帯をした少年で、源田とは帝国に入って以来の親友。
鬼道のことを尊敬している。それと同時に、越えたいと思う目標としている。
割と常識知らずで、よく源田を困らせる。最近、洞面と水族館へ行く計画を立てている。

▼源田幸次郎
帝国一の常識人で苦労人。キングオブゴールキーパー。
鬼道とは小等部からの付き合い。気が付くと佐久間と成神が余計な仕事を増やしている為、最近過労気味。洞面に愚痴をこぼし、慰められること多々。辺見に、何時か倒れるのではないかと心配されている。

▼辺見渡
帝国に高いプライドを持ち、他校を見下していた為、なかなか相手を認めることが出来ない。しかし、最近では源田の影響で以前よりも多少は丸くなった。
意外に心配症で、佐久間に振り回される源田と、日に日に口数が減っていく咲山のことを心配している。
帝国学園一のいじられキャラ。

▼咲山修二
口元をマスクで覆った少年。辺見とはクラスメイト。最近日毎に口数が減っているがその理由は不明。

▼寺門大貴
帝国学園のエースストライカー。
源田と同等の常識人であり、それ故の苦労人。しかし、いじられキャラではない為、源田よりも遥かに穏やかな日常を送ることが出来ている。
非常に温和でやさしい性格をしており、同期からは勿論、後輩からも慕われている。

▼成神健也
頭は良いらしいが、授業を全く聞いていない為、テストの成績はあまり芳しくない。常にヘッドホンを着用、大音量で音楽を聴いている為、周りの話は上の空。一応先輩のことは立てており、敬語で話す。しかし、生意気なところがあり、佐久間と衝突することも多々。その度に仲裁に入る源田を困らせている。
洞面とは幼馴染の為、非常に仲が良い。

▼洞面秀一郎
外見はチーム一幼く見えるが、内面はある意味で誰よりも大人。源田の良き相談相手。頭が良く、機転が利く。また、非常に気が利く。
帝国学園サッカー部のマスコット的存在。

▼不動明王
元真・帝国学園キャプテン。
鬼道に並ぶ程のキレ者。
エイリア学園の一件では、勝利を求めるあまりによからぬ道へそれてしまっていたが、日本代表に選ばれ、信頼出来る仲間を得たことにより大分丸くなった。
未だに素直になれない面や、皮肉っぽい面は残っているが、仲間を思いやる気持ちは人一倍強い。本当は素直になることが出来ないだけで、極度のヘタレ体質を持ち、ちょっとしたことで心が折れかけることもある。
誤解を招きがちな行動・言動のせいでなかなか周囲と打ち解けることが出来ないが、実際は気の利く性格で、心配性。周りが思うほど悪い性格はしていない。
とある出来事がきっかけで、立向居とは比較的仲が良い。
実は料理が得意であり、よくメニューの開発に取り組んでいる。中でも家庭料理に関しては天下一品の技量を見せる。


【尾刈斗】
当サイトで最も優遇されている他校チーム。
基本的に不気味な雰囲気を漂わせているが、チーム内のメンバーは非常に仲が良く、実は結構明るい人間が多い。

▼幽谷博之
尾刈斗の1年生キャプテン。
しっかり者ではあるが、どこか幼さが残っている。
生まれつき光彩に異常があり、そのせいで視力が殆ど無い。太陽光を直視することが出来ない為、また強すぎる霊視能力を制御する為にバンダナで目を覆っている。しかし、それでも強い透視眼を持つ為、それで視力を補っている。見るというよりは感じるに近い。
割と純粋で無邪気な性格。
三途とは幼い頃からの付き合い。

▼三途渡
尾刈斗中一健康に問題がありそうな人物。
常に低血圧状態で、定期的に貧血を起こし、幽谷や黒上に保健室に運ばれる。
無口だがシャイなだけであり、本当は非常に穏やかで優しい性格。やや天然が入っている。極度の人見知りで、尾刈斗メンバー以外の前ではよく分からない行動や言動に走る。
事故で生死の境をさまよって以来、霊が視えるようになってしまい、相手に憑いている者が視えてしまう為、若干対人恐怖症気味。また、事故以前は明るく活発な普通の少年だったが、事故後に性格が180゚変わってしまい、内向的で大人しくなってしまった。
強がってはいるが、実は怖いモノが苦手。

▼鉈十三
非常に大らかで、メンバーによく相談を持ち掛けられている。尾刈斗メンバーの中でも特に常識人であり、同じ常識人同士の幽谷とは、よく出来事を一歩退いた位置から見守っている。
非常に料理が上手く、合宿の際にはメンバーから半強制的に料理班に回される。

▼黒上呪
三途のクラスメイト。
常に頭巾を被った状態であり、素顔は不明。明るく無邪気な性格であり、尾刈斗一今風な人物。同級生に対しても敬語混じりで話す。
特技は呪術。鞄の中には愛用の藁人形と五寸釘が常備されているらしい。
最近、プリクラを取ることにはまっているらしいが、必ず背後に何かが写りこむ。

▼武羅渡牙
暗い場所でも目が利く不思議な体質持ち。
トマトジュースが好物で、どんな食事であっても自家製トマトジュースを持参している程。
どういう訳か部内でよくいじられる、いわばいじられキャラ。物事を割と真に受けてしまう。

▼八墓祟
鉈のクラスメイト。頭に蝋燭を灯している。普段は温厚な性格だが、怒らせると部内一恐ろしいらしい。呪いや祟りに詳しい。

▼月村憲一
面倒見がよく、後輩達からの信頼も厚い。
やや天然気質であり、重大な物事でもさらりと流すことがある。幽谷や鉈からよく相談を受けている。
一部の分野に関してかなり頭が弱い。


【その他】
▼吹雪士朗
白恋中。雪原の皇子。
アツヤの双子の兄。
極度の天然体質で、マイペース。それ故、周囲を振り回すことも多いが、円堂から容認されている為、自覚はない。
趣味はウィンタースポーツ。
優しく温和な性格で、虫一匹殺すことが出来ないほど。

▼吹雪アツヤ
白恋中。伝説のストライカー。
士朗の双子の弟で、故人。
荒っぽい性格で、自己主張が激しい。
しかし、本質的には士朗同様に優しい性格をしている。

▼氷上烈斗
白恋中。
吹雪とは家が近所であり、幼馴染。
家族を喪った吹雪と一時期一緒に住んでいたことがある。

▼亜風炉照美
世宇子中。
美しい容姿の少年で、その姿はまるで天使のよう。
かつては影山の配下として円堂達と戦ったが、その敗北を経て改心、努力により更なる力を身に付けた。
一見近寄り難い雰囲気を持つが、実際はかなり気さくで庶民的。
穏やかで、優しい性格をしている。


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