さようならあの日の自分
僕は歩いていくよ
手は振らないから
君は笑って見送って
(鋼錬/アルフォンス)
−−−−−
何のために銃(それ)を握るのか
自分のなかで明確な答えはある
ただ、人に向けるとき
どこかが痛んだのをはっきりと覚えている
(鋼錬/ホークアイ)
−−−−−
ただ黙って星を見ていた
声にできない想いがあふれそうになって、必死に唇を噛み締めた
いつの間にかミュウが隣にいて、俺の手を握っていた
流れ星は見えない
(TOA/ルークとミュウ)
−−−−−
嫌いになるなんて思いもしなかった
いつだって僕の一番で揺るがないはずのもの
どこからだ。どこで違えたんだ
ボールを見失った瞬間がどこかわからない
(黒バス/黒子)
−−−−−
エド「鋼の錬金術師ことエドワード=エルリックと!」
ロイ「焔の錬金術師ことロイ=マスタングの」
エド&ロイ「はがラジ!」
エド「はい! 始まりました、ラジオ! 管理人の暴挙!」
ロイ「いつかやらかすと思っていたが、本当にやるとはな……」
エド「迷惑極まりないよな!」ニコオ!
ロイ「鋼の顔が怖い」
エド「つー訳でー意味もなく俺らを駆り出して喋らせたいだけのラジオでーす」
ロイ「もう少しやる気を見せたらどうだね……」
エド「大佐一人でやれ」
ロイ「嫌だ」
ここで詰んだ\(^O^)/
−−−−−
※黒バスでやらかした
消える。
思い出が、痕跡が、記憶が、僕の存在が、
消える。
漠然とそれを知る。
消えるのだ、と。
何の感慨もなく。
それは訪れる。
誰か嘘だと言ってくれ。
消えるなんて、ああそんな。
呆然と受け止めた。
僕はもう。
ボールを抱きしめる。
まだいたい。
消えたくなんてない。
まだ何も出来てない。
まだ何も言ってない。
まだ――
「ごめんなさい、――君」
ぽたりと水滴一つ。
誰もいない体育館にバスケットボールが転がった。