・ポリフォニカパロ


何となくはまっててやりたいと思ったので設定と書きたいとこだけ。

【用語】
・神曲……人間の奏でる『魂』の形。精霊の力のもと。
・単身楽団……ワンマン・オーケストラと読む。神曲楽士が使う機械。これで神曲を演奏する。
・精霊……神曲を力として生きる。物質化して混ざって生活してるものが多い。羽の枚数で級が決まる。
・契約……精霊が楽士の神曲を独占したいと思った時に、楽士となされるもの。



【設定】
・エドワード……上級精霊。金色の六枚羽根。服装はいつもと変わらない。旧型の単身楽団のようなものを持っている。ロイの契約精霊。

・ロイ……神曲楽士。オーボエ型の単身楽団を所持。何でも屋(精霊の力を必要とする場合の)を経営してる。

・アルフォンス……自由精霊。中級。金色の四枚羽根。エドワードを兄さんと呼ぶ。後々、ブロッシュと契約でもいいかな。

・ハボック……神曲楽士。トランペット型の単身楽団所持。何でも屋の社員。

・リザ……ハボックの契約精霊。中級。仕事中は怖いお姉さん。エドワードたちには優しい。

・ブロッシュ……神曲楽士。バイト君。後々アルフォンスと契約でもいいかな。



【以下書きたいとこ】


「ごちゃごちゃうるせーんだよ、格下が」
声が、音が、低く響く。
次の瞬間、エドワードの背中には金色の帯が現れた。
ふわふわと光を纏ったそれは、六枚の羽根だ。
彼の後ろでは、ロイがオーボエ型の単身楽団を展開させている。
エドワードは拳に力を込める。青白い光が拳を包む。
精霊雷だ。
「さっさと片付けんぞ、ロイ」
それだけ言うと、エドワードは床を蹴った。


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