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-ウェザー/コック-





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《政府公認海賊》-マリン・サファイアズ-

貴族軍

…貴族出身者の集う軍。
“身分”によって選別される海を目指す、人種差別や偏見の塊が多い。
船長:プリンス・ラルス・カーヌスを筆頭に主に海皇貴族院からの輩出者が
大半を占めており、戦力は金や財力により集められたモノ。
故に団結力は薄く、力技で押し切られると弱い。
船体は潜水艦の形をしている為よく海に潜っている。




艦長:プリンス・ラルス・カーヌス



『はーっはははは!!このボクを誰だと心得ているのかね!?
恐れ多くも先の総帥コーラル・シーラカンサスの親戚筋にあたるのだよ!!
分かったら、その薄汚いツラを地べたに…くぇ?!なななんて無礼なああああ!!
うわああああ!!おばさまに言いつけてやるうううう!!』



CV-朝倉咲良


model:カモメ


貴族軍の筆頭を担う艦長。
見た目・言動から、成金臭漂う所謂坊ちゃん育ちの甘ちゃん風。
その上、自己顕示欲が強く自身より他者(主に貴族出身外のもの)を見下す
傾向になる。
自称「戦場の貴公子」だが、周りからは「鳥帽子のラルス」と呼ばれている
(考えの至らない“鳥頭”ということからの嘲笑含め)
いざとなった時にすぐ自分だけ逃げる事を最優先するヘタレである。
総帥:コーラル・シーラカンサスとは親戚同士でありそれを盾にしている所がある。
戦略や技術共に甘いのでよく押し切られて1人慌てている場面が多く見受けられる。




副艦長:ペリー・カンス




『ええ、ええ!!艦長のその素晴らしいお考えに賛同しない愚か者なんぞ
蹴散らしてやればいいのです!はははは!!愉快ですなあ!!(この方の
アホさ加減にはどう折り合いをつけていけばいいのやら…)……はあ…、胃が痛い…』


imageCV-小野春彦
voice無し


model:ペリカン

貴族軍の副艦長である男性。
主にラルスの腰巾着のような感じで常に、おべっかを使いながら世を渡るずる賢い
奴。しかし、船長のあまりのアホさ加減に度々フォローしきれずにため息を吐く
回数が多くなったとか。
胃薬常備薬が必要になると船医であるDrに頼る始末。
恐らく影に隠れているが、普通におべっか使わなければ表立って力になれるタイプだと思われる。




見習い乗組員:ピグイノス・サーフィン




『ハイっす!!いっちょど派手に相手の艦隊へどかーん!と打ち込めばいいんっすね!!
装填!!発射よおおおおーーーい!!おおおおおおおああああ!!??なななんでウチの
船が爆発したっすか!?ミラクルっすねえ〜!!』


CV-七瀬伊月


model:ペンギン

貴族軍の見習い乗組員でありそそっかしいあわてんぼうの少年。
目立ちたがりの艦長を心から尊敬している殊勝な人間であり、彼の役にたとうと奮闘するが大体それが空回りに終わる。
大砲を間違えて自身の戦艦に向けて発泡した経験もあり、あまり彼を慌てさせてはいけないと思いつつ毎回失敗させてしまうお騒がせな人物である。
よく何もないところで転ぶ。




船医:Dr.タートル




『ふむふむ…、若ぇもんは元気じゃのう…。
じゃけん、もうちっと落ち着いてみりゃあええもんも見えてくるでの…
そう…あれは、朗らかな春の…そう……ぐー…、』



CV-石山瑞角


貴族軍の専属船医である初老の男性。
暴走しがちな乗組員を温かい目とゆったりした物腰で見守る。
些か船長のラルスの人種差別には遺憾に思っている、船内唯一の常識人
である。
特技は騒がしい中でもゆっくり眠れる事。(よく話の途中でうたた寝をしている)
中立派である、ミスター・ホエーラとは旧知の仲である。
その昔は「万年甲のタートル」と呼ばれミスター・ホエーラとお互い凌ぎを削っていた。





貴族軍傘下 軍族カジノ管理者

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キャプテン:ウィリー・モーレイ




『ケケケ…、馬鹿坊ちゃん達はそれぞれクズ共の相手をさせといてよう、
お互い潰しあって貰っちゃてなあ…
賢くて素晴らしいこの俺はその手柄を横取りするって寸法よ…、ケケケ…、
俺ぁ、自分の手は汚さねえ主義なんだよ…イカしてるだろう?なあ、ハイドロープ』



CV-佐久間千鶴


model:ウツボ


貴族軍傘下 軍族であるキャプテンを務める色気溢れる男性。
兼任して地下のカジノの管理者でもある。
そこまで船長であるラルスを支持しているワケではなく、彼の持つ「金」とか「名声」
目当てでありそれに価値がなくなったら革命軍あたりに寝返ろうと企んでいる。
その薄汚い行為から「ハイエナのウィリー」と呼ばれている。
その裏切り行為により、以前覇王軍から締め出されており彼らへの復讐の機会を虎視眈々と狙っている結構根に持つ性格。
愛人であるハイドロープとは身体の関係であり、それ以上の愛情を持ち合わせていない。




愛人:ハイドロープ・スネイク




『あは、それは素敵な考えねえ、ウィリー。貴方程ワタシの
感覚に沿う男はいないわぁ〜。貴方のためならワタシなんだってしちゃうわ…
毒にも媚薬にもなるワタシは貴方の虜ようふふ』



CV-七瀬真結


model:ウミヘビ

キャプテン、ウィリー・モーレイの愛人であり彼とは身体の関係である
妖艶な女性。顔に昔捨てられた男に付けられた火傷の跡を負っている。
その容姿は抜きにしても男を寄せ付けて離さない独特のオーラを纏っている
それに引き寄せられた人物をからかって遊ぶのが生きがいという悪女である。
カジノでは歌い手を請け負っている。
彼と違い、彼自身の気質をよく分かっており傍にいたいと思っている。
彼のためならばなんだってすると決意している。

















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