偽探偵物語。
【口封じ篇】



探偵『君はさ、目に見えるモノが全て真実ダッテ思っているの哉[カナ]?』

N:【幸薄多弁な探偵】[サチウスタベンナタンテイ]


助手『オレは、自分の目で見たことしか信じネェよ』


N:【悪運粗暴な助手】[アクウンソボウナジョシュ]




N:正反対な2人が出会った時、、“事件”は幕を開ける。


女学生A『私は、ただ…、“御呪い[オマジナイ]”をやっただけよ!!それで、人が消えるなんて思わなかったのよ!!』

女学生B『黙りなさい!これは、“口”外してはいけないのよ。』


女学生c『少々“口”が過ぎるんではなくって?』


男先生『君は、“口”が上手いからなあ』


女学生ABC・男先生:だから、


『『“口”を封じられた』』




N:擬探偵物語[ギタンテイモノガタリ]/【口封じ篇】[クチフウジヘン] 近日公開予定。




探偵:__だから、君は、最初から分かっていたんだね。僕が、___っていうことを。 


助手:ああ、・・・犯人は・・・・お前だ。





(終)





( 賽は投げられた )

 
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