*character*
01:【竜胆×鳥兜】
鳥兜 輝安−チョウコウ テルヤス−
CV:守矢光秀
model:鳥兜(「復讐」)/輝安鉱(stibnite)
「お前の存在自体が、私の“死”そのものだ」
ある武家の出で、自身の主に大きな忠誠を誓っていた。 率直だが、言葉を選ばず短気なので周りからは少々疎遠されていた。 その狂信っぷりから、影で「狂兵」「鬼将」と呼ばれ恐れられていた。 林道とは以前は同じ主君に仕えていたが、自身の野心に任せて謀反を起こし その裏切りとも言える行為から、彼に殺意を抱き憎しみの炎に駆られる。 公以外の人間は、それとなしに価値なしと見定めている節あり。(あくまでも敬愛感情)
林道 透閃−リンドウ トウセン−
CV:蛟瑛魅
model:竜胆(「悲しんでいるときの貴方が好き」)/透閃石(tremolite)
「お前のことを、心から愛しているのに、何故伝わらないのだろう。」
元輝安と同じ主君に仕えて来たが、己自身の野心に任せて主から離反する。 現在は、「東宮」「東宮の元締め」を名乗っている。 そのことから、輝安との間に深い溝が出来る。 普段は温厚で誰にでも優しいその人望故に、皆に慕われ好かれる性格。 以前より、誰とも群れず崇高で己の誇りを失わない姿勢の輝安に恋慕に近い感情を抱いていた。しかし、透閃に憎しみに近い憎悪を抱いている輝安に、透閃は…? 何気に腹黒く計算高い…?
02:【水仙×躑躅】
水仙 哀晶−スイセン アイアキラ−
CV:古川涼文
model:水仙(「もう一度愛して欲しい」)/藍晶石(kyanite)
「嗚呼、貴公にもう一度合い見えられるのならば、僕(やつがれ)はどんなことでもしよう」
かつて輝安・透閃と軍畑を共にした武士。 周りからは「破天卿(はてんきょう)」「卿」と呼ばれている。 戦向きよりも、どちらかというと軍師向き。 愛しいものは手元に置いて、愛でて自身の手で自ら壊すという歪んだ趣向を持ち合わせている。かつての自身の主に狂信的な思いを抱いており、いつかは自身の手で壊したいと考えていたが、その主を透閃に討ち取られる。その、行き先を失った狂気は何処へ向かうのか…?いつも余裕げで皮肉を含めた笑みを浮かべている。
躑躅谷 燐灰−ツツジヤ リンカイ−
CV:ぺき
model:躑躅(「自制心」)/燐灰石(Apatite)
「例え貴方様がこの気持ちに気付かなくとも、共にいれるだけで小生は幸せなのです」
藍晶の直属の部下。 慎み深く真面目で有能な腕をかわれて他国から引き抜かれた。 幼い頃は「西の神童(しんどう)」の名を轟かせていた。 言葉の端で、南蛮言葉を入れる癖がある。 常に冷静沈着に主の趣向に付き合うが、慇懃無礼で時にその毒舌が炸裂する。 自身の主の趣向に手を焼いているが、その何者にも囚われない奔放さとカリスマ性に惹かれている。
03:【彼岸花×???】
飛雁 銅藍−ヒガ ドウラン−
CV:谷山イチ
model:彼岸花(「悲しい思い出」)/銅藍(covelite)
「愚生の望みはただひとつ、愛おしい我が愚妹との健やかなる日々である」
飛雁忍隊と呼ばれる国一の傭兵部隊の長。 哀晶からは「灰羽根の烏(はいばねのからす)」と呼ばれる。 上記の人物たちの行動を密かに密偵していた。 「愚妹」と呼ぶ自身の妹、瑠璃を大事にしているようだが…? 何かに付けて、「愚(ぐ)」をつける癖がある。
【subcharacter】
瑠璃(ルリ) (CV:るった)…銅藍の実の妹。身体が生まれつき弱く、あまり長くは生きられないと言われている。儚げで美しい雰囲気の女性。
雛罌粟 雲母(ヒナゲシ ウンモ) (CV:浅沼諒空)…透閃や輝安の主。 哀晶の最上にして最愛の存在でもある。 かなりの力を有した武将だったらしい。透閃の謀反により落命。 国統一に力を注ぎ、大変懐が深く天賦の才を持った将であったらしい。 皆からは、「紅蓮の宮」と呼ばれ慕われていて「天に最も近い者」と言われてきた。
|