登場人物

【登場人物】



かぐや姫/なよたけのかぐやひめ:主人公(♀)image
cv:AKIRA

『はぁ?“この”わたくしの言うことが聞けないとかお前、何様なワケ?舌噛んで死ねばぁ?』
『お父様、お父様っ!私、月になんか帰りたくないよ!ずっとお父様の側に居るっ』
『煌びやかな衣や宝、立派なお屋敷、約束された将来、そんなモノなんて私はいらなかった……ただ、私は……お父様達と、お父様が居れば……それで良かったんだ。』

》某作品では、この世の者とは思えない絶世の美女・数々の殿方を魅了する魔性の人物として描かれているが、此方でもそれは顕在。
『ご飯が無ければ、身を粉にして働け(私の為に)(はぁと)』な考えの我が儘姫。
養父愛(ファザコン)過ぎる節が有り。
小悪魔っぷりを披露し、養父にベタベタに甘える。
養父を狙う様々な刺客に目を光らせていて、今の最大のライバルは養母だったりする←


竹取の翁/ 讃岐造麿 :かぐや姫の養父(♂)image
cv:中智

『姫ぇえええええ!!やっと、姫に見合う求婚者が見つかったよ!え?だが、断る!?な、なんで!?』
『お前は、私達の大事な宝。ずっと、ずっと、側にいてほしい……だが、そう思うのもおこがましい思いであったようだ』
『姫、かぐや姫…!行かないでくれ、私達は、私は……お前を愛しているんだ!!』

》かぐや姫の養父。姫に会うまでは、竹を取って細々とした慎ましい生活をしていた。
堅実で真面目な性格だが、姫の事となると親バカパワーを発揮する暴走人間。竹を槍に変えて求婚者達(雑魚)←を追い払ってしまう程。
自身の色恋沙汰には無関心だが、妻は割と信頼しているっぽい。
姫の事なら何でもしてやりたいが、最近その姫が反抗期気味なのが気がかり。


嫗 :竹取の翁の妻(♀)image
cv:睡李姫

『おやおや、あまり穏やかではありませんねえ。御前様、少しやり過ぎではないですか?』
》翁の妻であり、倹約家で良妻と評判の人物。物腰柔らかで常にニコニコしているが、割と腹黒い、らしい。
翁の妻として、夫を影から支えることに徹し彼のやることなすことには口を出さないが最近若干やり過ぎでないかと感じている。
娘は、大事だが夫にあまりベタベタするのは感心しない←
あと、夫に這い寄る虫は瞬殺←


御門(帝):天皇陛下(♂)image
cv:天瞳暦

『“この”私に抱かれて、不幸になる女がこの世に果たして居るだろうか、否、そんな者存在しない!!何故なら、それは……この私だからだ!』
》多分、国で一番偉い人(笑)←
となるのも、行動がただの変態のソレな為。我が儘・暴君っぷりは姫と肩を並べるほど。絶世の美女であるかぐや姫の噂を聞きつけ、彼女に迫るが渾身のアイアンクローを食らい(御門『だが、その強気な態度も…良い!!』←)撃沈する。懲りずにアプローチを繰り返しているが、見向きもされない。姫の館に来る度に、相手をする翁の反応が楽しいらしくナチュラル(悪質な)スキンシップをして、その妻と娘に撃退されるのが常な残念な人。


三室戸斎部秋田 :かぐや姫の名付け親(♀)image
cv:宮瀬ケイ

『うふふ、何だか楽しくなってきたじゃないの。物語に一興は必然よ。さあ、もっとヤレ!そこだ!押し倒せ!!』
》通称、秋田の美魔女←
某作品では、お年召した御爺様であったが此方では年齢不詳の女性。
かぐや姫の名付け親で、若干……腐っている←
わりと、事態を傍観している節有り。酒を飲ませると暴走に歯止めが利かない。


《求婚者達ーキューコンズー(笑)←》
*かぐや姫にわりと顎先で家来っぽく扱われる残念な人達

石作皇子 :求婚者 一 (仏の御石の鉢) (♂)image
cv:じぇの

『姫、本日も道端に咲く可憐な花を一輪あなたに。素朴な幸せこそ、誠の幸せ。さあ、私と暖かいマイホームを!…え、黙れ結婚詐欺野郎?ぐはぁ!?鉢が!?』
》かぐや姫の求婚者そのいち。
気障ったらしい言葉回しや、歯の浮くような世迷い言を平気で口にする。
顔はわりとイケメンだが、浮気性の為、女性の敵。


庫持皇子 :求婚者二 (蓬莱の玉の枝) (♂)image
cv:谷山イチ

『うへへ、姫様。本日はお日柄も良くこの煌めく玉の枝がより一層あなた様を照らし出しますなあ〜。いやはや、此処まで辿り着くのも、修羅のみ……え?ちょ、何叩き割ってくれてるの!?ぐへっ!?借用書持って帰れ!?』
》かぐや姫の求婚者そのに。
芝居かかった猿芝居や嘘八百がお手の物。あと、結構ケチくさいが借金まみれ。


阿部御主人 右大臣: 求婚者三 (火鼠の皮衣) (♂)image
cv:KOMY

『かぐや姫殿!姫に見合う宝をご用意いたしましたぞ!うへっ!!?それ以上近寄んな豚が?!うわっち!?ライターって!ぶ、ぶひー!!』
》かぐや姫の求婚者そのさん。でっぷりした不男。
出不精でメタボ気味。出不精故に、部下任せで金積めばなんとかなるだろうと考えている。


大伴御行 大納言: 求婚者四 (龍の首の玉) (♂)image
cv:吉宮ひょーや

『姫のあの傲慢な態度、我が妻とする上でいかがか……。わざわざと金と暇を使い宝を探しに行くのも……くう、しかし他の輩に出し抜かれるのも口惜しい……っ、』
》かぐや姫の求婚者そのよん。
所謂、エリート堅物マン。
女は家で家事して夫を献身的に支えろ関白主義者。
ゆえに、求婚はあまり乗り気でない。(あと、口だけ男)

石上麿足 中納言:求婚者五 (燕の子安貝)(♂)image
cv:山原晴樹

『ひぃいい、高いところまで登るのイヤだなあ……でも、かぐや姫さまの為だし……よしっ、がんば……うわぁあああ!』
》かぐや姫の求婚者そのご。
他、求婚者に比べ影が薄い。
(すぐ、忘れ去られる)
以上。
(『え!?説明それだけ!?僕だけ、扱い雑じゃn』)


【guestcharacter】

月の使者:(?)image
cv:夏眼香

『姫様、このような下賤な場所にいることはございません。さあ、我らと共に月の都に還りましょう。』
》かぐや姫を連れ戻しにきた、月の使者。謎に包まれた人物。
姫を連れ戻す為にあらゆる手段を使う。







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