\ちゃーちゃらっちゃっちゃー/
「皆さんごきげんよう。ラストのドキドキ☆ラヴリーレイディオのお時間です」
「おばさんおばさん、ラジオの言い回しが古いよ」
「だまらっしゃい。紹介しないわよ」
「ごめんなさい」
「パーソナリティは私、ラストがお送りしております。今回はなんと!特別にゲストが来ております!」
「はいどーも、トム・クルーズです〜」
「今回の特別ゲストはトム・クルーズさんです」
「……エンヴィーです」
「さて、お便りのコーナーに移りましょうか。まず一枚目は…ラジオネーム『恋するうさぎちゃん』」
「これはまた……(笑)」
「『ラストさんに相談です。いまぁたしにゎ好きな人がぃます。その人がぁたしのコトを好きになってくれるにゎ、どんなコトをがんばればィィですか?』」
「凄い…文章に乱用されてる小文字とカタカナを上手く表現してる…」
「伊達にパーソナリティやってないわよ」
「うーん、でもこれって答え様が無くない…?好みって人それぞれだし」
「答えはあります」
「あるの!?」
「まずは日本語の使い方を勉強してください」
「そんな身もフタもないwww」
「そうすればあなたの気持ちは確実に相手に伝わるでしょう」
「まぁそれはそうだね」
「あと『頑張る』くらい漢字で書けるようになりましょう」
「恋するうさぎちゃん、頑張って(笑)…でもこれって、答えになってなくない?」
「しょうがないじゃない。答え様が無いんだから。好みって人それぞれだし」
「それさっきこのエンヴィーが言った」
「どうでもいいけどエンヴィー、そろそろ一人称はっきりしてくれないかしら。『このエンヴィー』ってなんか語呂悪いし文章書き辛いのよ」
「そこは突っ込まんといてwwてか文章って…」
「次のお便りです」
「シカト!?(泣)」
「ラジオネーム『ハバネロ年金デュクシ』さん。『こんにちは』はいこんにちは〜」
「こんにちは〜(ハバネロ年金デュクシwwww)」
「これはエンヴィー宛のお便りですね」
「おおっ」
「『エンヴィーはクリオネみたいな姿の時って、どのくらいの大きさなんですか?』いい質問ですね」
「何?クリオネ?」
「賢者の石の力を使い果たした時の姿よ。あれ公式で『人間の肺のような〜』って言われてるけど、どう見たってクリオネよね」
「どっちでもいいけどあの姿は嫌いだね」
「さて、質問内容は…どのくらいの大きさ、ね。そうねぇ…人の手にすっぽり入るくらい…いやそれより小さいわよね…そうだ、エンヴィーちょっと死んでくれる?」
「何でだよ!!せめて変身希望してよ!!」
「大丈夫、痛くはしないわ…ほんの100回くらい頭貫くだけだから(爪シャキーン)」
「イヤアアアアア」
「冗談です」
「恐いわ!!」
「だいたい5~10センチくらいじゃない?」
「(あれだけ言っといて適当かよ…)」
「はい次のお便り…といきたいところですが、お時間が迫ってまいりました。皆さん今日も楽しんでいただけましたか〜?」
「……」
「楽しんでいただけましたか〜?」
「はーーーい!」
「ラストのドキドキ☆ラヴリーレイディオ、来週もこの時間、お聞き逃しなく。パーソナリティは私、ラストがお送りしました。ゲストのエンヴィーさん、ありがとうございました」
「ありがとうございました〜!(泣)」
\ちゃーちゃらっちゃっちゃー/
←