あまいかおり


甘い香りが部屋に充満する。
なんでこうなったかって言われても毎日こんな感じだから何とも…ノボリさんが喜んでるならそれでいいんじゃないかな。

「はあー…、いつもなんとお美しい」
「ありがとうございます」

赤いペディキュアに金色の蜂蜜。

「では…失礼して…」

ノボリさんが蜂蜜をぶっかけた私の素足をぺろぺろ舐める。

始めはちろちろと少しづつ。
だんだんと赤い舌を覗かせ
ちゅぱちぱじゅるじる
静かに、でも凄く興奮しながら勃起までして、爪の間までゆっくり時間をかけて舐めとる。

「っ…はぁ…、っ」
「ノボリさん、」
「トトリさま…っは…、少し…っ…、」

黙ってろ、ですか?